出会いの場を重ねるという経験
2015/02/08
さぁ今年こそ良い出逢いをしましょう
東京の結婚相談所Repre(リプレ)です。
孫正義さんは、何かに取り組む時
不測の事態が起きた時の備えとして
多い時は7~8パターンの
代替え案を用意しているとの事。
特に、まだ意思の疎通がとれない
最初の頃のデート
海が見たいなんてデートだったのに、
彼女が意気込み過ぎて
超ミニスカート穿いて来ちゃった。
海風はビュービュー吹き荒れる。
銀座の街を散策デート
なのに彼女はピンヒール。
予約していたディナーまで
あと6時間。
「明日は私がお弁当作るね!」
カワイイ約束をしていた
ピクニックデート。
彼は昨日の接待で完全に二日酔い。
唐揚げ、卵焼き・・・。
プランは立てれば立てるほど
イレギュラーも起きやすくなるもの。
スカートを抑えながら歩き続けるのか?
ピンヒール履いたまま散歩させるのか?
二日酔いの彼に唐揚げねじ込むのか?
7~8パターンもイレギュラーな事が
思い付くかどうかの問題もありますが、
やはり思いつく限りの
対応策は考えておかないといけません。
ある程度の経験値(デート慣れ)
があれば対応は出来るのですが、
なかなかそうもいかない方もいるでしょう。
学生時代、スポーツばかりでウブだった
村木少年が、初デートに向かいました。
場所は原宿。お昼に待ち合わせ、ランチは
ちょっと高級にケンタッキーフライドチキン。
当時、血気盛んな村木少年は
お肉を7ピース平らげる事が出来たので、
7ピース×2名で、14ピースを注文。
「それでしたら、パーティーバレルの方が
お得ですがいかがでしょうか?」
「・・・じゃぁそれで。」
若い男女の前に、15ピースのチキンが
盛られました。
7ピースを食べ残し、
口の周りをテカテカにしたカップルは、
あからさまに胃もたれをしながら
代々木公園へ。
お散歩コースをゆっくり歩き
一周40分。
楽しい会話でチキンショックも
多少は挽回したと思った頃、
次なる試練が。
「原宿なんてわからないし、
他にやる事がない」
(ウブな村木少年)
苦し紛れに発したプランは
「もう一周する?」
自衛隊?
二周のトレーニング(?)が終了し、
ヘトヘトになった彼女は、
僕と顔を合わせようともしません。
頭に描いていたプランに
プラス一周をして、
晩ごはんまでの間が持たない事に気付いた
村木少年の最後の提案。
「帰ろうか?」
「・・・うん。」
12:00待ち合わせ、16:00解散。
賞味4時間の初デート。
当日の夜、彼女から電話があり
お礼と怒りと憐みと蔑みが
すべて込められた
お別れの言葉を頂きました。
そのデートを境に、
デートにはプランが必要である事を知りました。
雨が降る、道に迷う、お店が休み、
イチャイチャしてたらヤ〇ザに絡まれるetc・・・
どんなにプランを立てても、
まさかのイレギュラーがある事も知りました。
それら数々の経験で、失敗し、乗り越え
38歳でめでたく結婚をした
村木少年のお話でした。
人生には3つの坂がある
上り坂、下り坂、そして「まさか」
3回結婚式に出席すると
一度は耳にしてしまうこのスピーチ。
このスピーチを
これから初デートに向かう
みなさんにお届けいたします。
経験はとても大切です。
付き合ってはいなくても
異性とのデートは良い経験になります。
メールやラインでばかり
交流を深めるのではなく
どんどんデートをしましょうね!
出会いの場を重ねるのは大切な経験値です。
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