出会いという階段
2016/03/10
結婚相談所Repre(リプレ)の事務所がある新宿アイランドタワーの付近は、ホントよくロケをやっています。
今日もかなり大がかりなのやってますね。
前職の時イベントで、ある有名俳優さんとお食事をする機会があり、その時にこんなお話を伺いました。
「目の前に階段が見えたら、まずは昇ってみると良い。
かなりキツいし、いつ終わるかも分からないけれど、諦めないで昇り続ける。
昇り続けていると、ある時ふと心地の良い踊り場に到着するので、その時はそこでゆっくり休む。
せっかくのんびりできたと思っても、少しするとまた階段が目の前に現れるので、その時はまたその階段は昇った方が良い。
ところが、その階段には手すりもついているし、段差も前よりキツクないし、どういうわけだか前より少し楽に昇れるから。
そうするとまた踊り場に辿り着くので、その時はそこでゆっくり休もう。
その踊り場もちょっと豪華になっていたりするので(^_^)
何となく予想はしていたけれど、少し休んでいるとまた次の階段が見えるので、そうしたらサッと立ち上がって昇りに行くと良い。
次の階段はどうやらエスカレーターのようで、注意だけしていれば簡単に昇れてしまったりするから。
最初の階段はかなりキツイけれど、途中で諦めなければ昇りきることはできる。
それを昇りきっても、次から次へと目の前に階段はくるけれど、次の階段はきっと楽に昇れる。
最初の階段は、若くて元気なうちに昇り出さないと、歳を取れば取るほど昇るのが大変になるから、もし今目の前に階段があるなら、いち早くチャレンジした方が良いよ。
そして、諦めないで昇りきった方が良いよ。」
30歳の僕には、言葉の流れを理解することはできても、実感はあまりわきませんでした。
そりゃそうだ、
それまでの僕は、20代を楽に過ごしてしまい、見えている階段から目を逸らしてきたのですから。
そうして今、遅ればせながら最初の階段をえっちらおっちら昇っているところです。
一番最初は大変だけど、下手したらツラいことしかないけど、それでもそこに階段が見えたなら昇ってみる。
諦めないで昇り続けてみる。
出会いもたぶん一緒です。
10代20代と、傷つきながら、苦しみながら、それでも出会いに向き合って来た人は、30代になってからの出会いは、かなり楽チンなものになっています。
「なんであの人は、なんやかんやでいつも出会いがあるんだろう」ってみえる人は、その昔、あなたが知らない頃に階段を昇り終えていて、今ではエスカレーターにのっているからです。
ところが、そうした若い頃に、いろいろ理由を付けて出会いから逃げてしまった人や、出会いをナメていて向き合おうとしなかった人は、30歳を過ぎた今、目の前にある階段を昇るのがかなりの苦痛になっています。
そして、ツラいからと言って、今またその階段から目を逸らそうとしています。
でもですよ、そこで目を逸らしたらダメなんです。
そこで、また前みたいに「昇らない理由」を作って逃げちゃダメなんです。
歳を取れば取るほど、昇るのが大変になるんですから。
ツラくなったら励ましたり、
キツクなったら背中押したり、
足の上げ方や呼吸の仕方が分からなくなったら横から伝えたりします、
だから、そこに階段が見えるなら昇りましょう。
その為のサポートは全力でしますが、昇るのはあなた自身です。
踊り場に何が見えるのかワクワクしながら、目の前の階段昇っていきましょう。
ちなみに、この話をしてくれたのは石田純一さん。
エスカレーターは楽チンだけど、注意はしろって言っていたのに・・・。
でも、たぶんまた階段グングン昇ってくるんだろうな。
若い連中を尻目に、一段飛ばしでグングン昇ってくるんだろうな。
階段昇るの好きそうだし(^_^)
東京都新宿区西新宿6-5-1
新宿アイランドタワー モバフ20F
03-4582-1129 080-4354-1129
システムのご質問・婚活のご相談
など、お気軽にお問い合わせ下さい
【出会いの前にレッツ脱毛!】
(ここ、僕が前に働いていた会社なんです)