出会いの場で沈黙が耐えられないというあなたへ
昨日から、嫁と息子は義理母と一緒に2泊でディズニーランドへお泊りに。
このブログをいつもご覧いただいているみなさまはお気づきでしょうが、先々週にもディズニーランドにお泊りに行っていた嫁と息子。
「お父さんが仕事しているのにそんなんでいいのか?」と思ったので、さすがに昨日はこう言ってやりました。
「暖かくして、楽しんでおいでね」って・・・。
朝早くからお見送りをして来ましたとさ。
「沈黙がイヤだから、いっぱい話してしまう」
初対面の相手との出会いの場で、こんなことをおっしゃる方が。
ついつい自分ばかりが話してしまい、相手の話を聞けていなかったり、相手につまらない思いをさせてしまったりで、ダメになることはよくあります。
そんな時、
「自分だけが話しちゃダメなんですよね」
なんてところにクローズアップをする方がいるのですが、それはちと違います。
ここで問題なのは、自分がいっぱい話してしまったことだけではないんです。
一番の問題は
「(自分が)沈黙がイヤだから、(自分が)いっぱい話してしまう」
という、「自分」ばかりが優先されているということ。
相手が何を求めているのか、相手はどう考えるのか、そこをまったく感じようとしないで、「自分」を優先し過ぎているから相手に嫌がられるだけなのです。
もし、あなたが沈黙がイヤだっとしても、相手はまったくイヤじゃ無かったらどうでしょうか?
その場合相手は、あなたがいっぱい話してしまうことがイヤなのではなく、ゆったりと心地よい沈黙を破られたことがイヤなのです。
だから、そんな相手に「自分は話さないで、いっぱい話してもらおう」なんて思ってバシバシ質問しても、それもまた相手にとっては迷惑な話しにしかなりません。
だって、相手は無理に話したくなんかなくて、落ち着いてゆったりとしていた方が楽ちんなのですから。
初対面の相手が何を求めているのかは、そうそう分かるものではありません。
聞いたって何したって、なかなか正確には掴めません。
ただね、
相手は何を求めているのかな~
どうしたら喜んでくれそうかな~
ということに気を配って注意をしようとする、その姿勢はコミュニケーションのうえでとても大事です。
あなたがしたいことって、相手が求めていることではないんです。
あなたがしたいことを押し込むのではなく、相手がしたいことに気を配ってみること。
それだけで、あなとたいう存在は、相手にとって心地の良いものになりますよ。
そして、その心地の良さがふたりの距離を縮めるようになるんです。
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