あなたのその姿、大切な人に見せられますか？

2019/03/28 2019/03/31

どんなに取り繕おうとしても、普段の習慣ってやっぱり随所に出てしまうもの。

はじめはなんとかカバーできても、ちょっと油断するとやっぱり出ちゃうものなんですよね。

あなたのその姿、大切な人を目の前にしても見せることのできる姿ですか？

ひとりで家でごはんを食べているときのその食べ方、

スマホ見ながら脇っパラをポリポ掻いているその姿、

条件反射で出てくるアクビをするときのその顔、

汚いゴシップ番組を食い入るように見ているその表情、

「大切な人の前では見せないから」なんて思っているかもしれないけれど、やっぱり日頃の習慣ってふとした時に出てしまうものなんです。

ご飯を食べるときの上品さ、

日常何気ない瞬間の姿勢、

イレギュラーな時の立ち振る舞い、

笑顔じゃないときのあなたの表情、

それってやっぱり習慣なので、いつも気を付けている人と、なーんも考えないで過ごしている人とでは、いざという時の美しさはまったく異なります。

誰にも見られずひとりでいる時間が長い人と、いつも誰かと過ごして見られている人とでも、やはり一瞬の表情や所作に違いは出るものです。

ただ、一人暮らしで油断し放題な環境では、なーんも考えないで過ごす時間がほとんどかと。

先日、「僕んち」にお越しいただいた女性が

「普段、仕事以外ではあんまり人と過ごさないので、たまにはこうやって『人と過ごす』ということをしないと、いざデートとか、いざ彼が家に来るなんていう時に、焦ってガチャガチャしちゃいそうで。「僕んち」に来ればいろいろな人がいるので、人の前での立ち振る舞いを見直すよい機会になります」

っておっしゃっていて、それはそれでとても大事なことだと思いました。

ひとりで過ごしているその時も、「この姿、人に見られて大丈夫かな」っていうのを意識するのって、上品なあなたでいるためには大事なこと。

一番ベストなのは、いつもひとりで過ごしてばかりいないで、できれば異性とのデートなんかを頻繁にして、人から見られる環境を作ること。

人から見られる環境なんてなかなか作れないあなたは、ぜひ「僕んち」に遊びにいらしてください。

「異性の目」を感じることができたり、ほかの人の立ち振る舞いから気づきがあったりもしますので。

あなたのその姿、大切な人を目の前にしても見せることのできる姿ですか？

長く一緒にいればまた別ですが、出会って間もない相手には見せたくない姿ってありますよね？

そういうのがポロっと出ないようにするために、いつも見られることを意識したり、見られる環境に身を置いたりしておきましょうね。

なんてことを、大戸屋で大きな口を開けながら唐揚げをほおばり、口のまわりを油でベトベトにしている女性を見て思い出しました。

唐揚げもいいし、大きな口もいいんです。

でも、その上品じゃない食べ方は何かの弾みで出ちゃうから、いくら大戸屋でのひとり飯とはいえ、もうちょい注意したほうがいいですよ。

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