「お見合い」が「品定め」になってしまっている人
今日は、東京地方で木枯らし1号だそうですね。
「木枯らし(こがらし)とは、日本の太平洋側地域において晩秋から初冬の間に吹く風速8m/s以上の北寄り(北から西北西)の風のことで、冬型の気圧配置になったことを示す現象である。」~ウィキ~
とういうことなので、これに当てはまる条件の2号や3号もあるけれど、それは発表されていないだけなんだとか。
いや、なんで「1号」なのか、僕が純粋に気になったもんで・・・
春一番・・・二番・・・?
「接客」という言葉があります。
文字通り、「お客様に接する」という意味なのですが、これができているお店は評判が良いかと。
スターバックスなんかは、コーヒーが美味しいということではなく、接客の評判が良くて繁盛していることでも有名です。
逆に、接客の評判が良くないコーヒーショップもあり、そういったショップは接客では無くただの「配膳」もしくは「制作」と化しています。
商品を運ぶことが仕事であり、コーヒーを作ることだけが仕事であるということ。
そういったお店は、長い目で見れば自然と淘汰されていくことでしょう。
まぁ、接客を上回るような魅力があれば別ですが。
「お見合い」という言葉があります。
こちらも文字通り、「お互いが見合う」という意味ですが、これが上手にできる人はやはり評判が良いのです。
自分が見るだけではなく、相手から見られていることも意識して、お互いにとって良い出会いにしようとできる人。
ところが、自分が見るだけで、お互いに見合っているという意識に欠ける人がいて、これは単なる「品定め」です。
自分の姿勢を意識することもなく、ただ、相手が自分の眼鏡に叶うかだけを知ろうとするということ。
そういった人は、相手から良く見られることがないので、出会いを成就させるのは難しいことでしょう。
まぁ、そんな姿勢を上回るような魅力があれば別ですが。
カタチは一緒でも、その在り方や本質を考えた時、伴う結果はガラッと変わるものです。
お見合いは、自分が品定めをする場所では無く、あなたが見てもらう場所でもあります。
ルックスはもちろんのこと(「婚活は見た目が勝負!中身はその後ですよ!!」)、
相手の話を聞く姿勢、
安心感を与える表情、
相手を気遣う思いやり、
などなど、相手から良い印象で見てもらえるあなたでいるよう意識してみると、今よりもっと良い結果になります。
あなたのお眼鏡に叶った相手にだけイイ顔をしようとするのではなく、まずは相手に良い印象を持たれるような姿勢、それが「お見合い」ということです。
品定めって、あんまり上品な姿じゃないですものね。
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