自分のウリを見つけて表現していますか？

さぁ今年こそ良い出逢いをしましょう

東京の結婚相談所Repre（リプレ）代表の村木大介です！

昨日の早朝、小雨模様でひとっこひとりいない新宿アイランドタワー

オフィスビルのこんな朝の風景も趣があって悪くないものです。

何かトラブルに見舞われた時、すぐに怒りに変わってしまい全然解決が進まない人もいれば、上手くリカバリーする為に落ち着いて対応出来る人もいます。

自分の想い通りにならない事があっても落ち着いて行動できる、そんな弊社の会員様の姿に頭が下がる1日でした。

ビジネスの現場では「差別化の重要性」が言われています。

簡単にいうと、みんなと同じ事をしていたら後発の業者は選ばれないので、何か他とはちがう独自のウリを見つけ、それをお客様に分かるように表現しないといけないよ。

といった感じの意味合いです。

この「差別化」出会いの場面でもまったく同じ事が言えます。

他の人と同じでは、あなたが選ばれる理由はありませんので、あなたが持っているウリを見つけましょう。

そして、そのウリがアピール出来る場所で表現をして行きましょう。

といった感じです。

言葉にすると簡単なのですが、この考え方を失っている人がとても多いのが実状です。

まず言える事は、ちょっと可愛いとか、料理が上手なんていうのは、今のご時世まったく差別化では無いので、もっと強く、分かりやすいウリを見つける必要があるという事。（ピンと来ない方は、少し前の記事に見つけ方がありますので
こちらをご覧下さい。）

そして、さらに大切なのはそれをどう表現するかという事です。

先日こんな事がありました。

ある結婚相談所で活動をされていた男性が、お見合いもほとんど組めず、組めてもその後が上手くいかないので、諦めかけていたのですが、最後にもう一度頑張ってみようという事で、弊社にいらっしゃいました。

その方が前の相談所で使用されていたプロフィールを見た瞬間に、僕はすぐに改善点を見つけました。

ウリが見つかっておらず、まったく表現されていないのです。

学歴や年収はありのままを出すしか無いのですが、その方を紹介する文章が、「優しいです」「真面目です」「家庭を大切にします」って、「安い、早い、ウマい」みたいな事しか記されておりませんでした。

そこで、年収や学歴は当然そのまま、写真もそのままで、プロフィールの文章だけを、その方のウリを整理して表現し直したところ、お見合いのセッティングがバンバン組めるようになったのです。

まったっくの想定外だったのですが、ご登録2ヶ月で13名を超える方々とお見合いすることになり、経験を積み重ねるごとに、御本人の努力でお話も上手になり、雰囲気もどんどん良くなってきました。

今では、お相手からは「また会いたいです」というのお声もいっぱい頂くようになり、嬉しい悲鳴とはまさにこの事だ、
という感じになっていらっしゃいます。

そうなのです、その方自体はまったく変わらないのですが、ウリを明確にして表現方法を変えるだけで、興味を持って頂ける件数が増えて、出逢いの経験値が増える共に、コミュニケーションスキルも上がっていくという良循環が起こっているのです。

話すのが苦手だし、見た目は悪いし、ファッションセンスもないし、明るくないし・・・趣味は王冠集めだし、足は臭いし・・・

良い出会いがないと決めつけるのは簡単なのですが、実はあなた自身がウリに気付いておらず、それを表現していないだけ。

それを見つけて、表現方法を考えるのが我々プロの仕事です。

出会いから結婚までの道のりは、あなた自身に頑張ってもらいますが、良い出会いを見つけるまでの道のりは、結構あっさり変えられるかもしれませんよ。

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