不安

コロナウィルスという不安にどう向き合うか?

2020/04/03

 

昨日の夜に天気予報を見ていたら、

今日はお天気が良いことに気づいたので、早起きをしてウォーキングをすることを決め、

ウォーキングをしていて気持ちが良かったので、空を見上げたらその青さに心が躍り、

空の青さ感じながら歩いていたので、頭上にはまだまだ桜が綺麗に咲いていることに気づく。

気づいたことを元に、まずはアクションを起こしてみると、はじめは思っていなかったような新しいことにもどんどん気づいていく。

まずは動いてみると、いろいろ新しい気づきがあるものです。

今年の桜はながいね。

東京 結婚相談所 Repre(リプレ)

僕、お酒も飲まないし、タバコも吸わないんです。

朝から焼酎飲んで、大便しながらタバコ吸ってそうってよく言われるのですが、実は、お酒もタバコもまったくしないんです。(あっスミマセン、「よく」は言われません)

前からしなかったわけではなく、

30歳までは、大便どころか小便の最中にもタバコを吸うようなヘビースモーカーだったのですが、気胸で肺に穴が開き、治ったのでまた吸っていたらまた開いたので今度は手術をし、手術をしたから大丈夫だと思って吸っていたらまた開いて、先生にタバコやめないとまだまだ開くよって言われて、やっとちゃんとやめるという、なんとも学習能力に欠けるやめ方。

45歳までは、お酒も飲んでいて、それこそ結婚前はおかしな飲み方もしていて、新宿と外苑前では頻繁に倒れていたのですが、潰瘍性大腸炎を患い、元々そんなにお酒が強かったわけでもないし、女性とのコミュニケーションのために飲んでいたところもあり今はそれも不要なので、身体のことを考えて思い切って「やめる」を選択した、そんな経緯があります。

元々どっちもやっていたのですが、そんなわけで今は酒もタバコもやらない、金のかからないおじさんです。

 

ただ、

どちらのジャッジも、今考えると良かったと思っています。

あの時に肺に穴が開かなければ、今はおそらく不健康そのもので、口臭から体臭からかなりヤバイものを発していて、とてもじゃないけど接客業なんてできる状態じゃなかったかも。

あの時罹患しなければ、たいして飲めないのに今でも無理して飲んでいて、若い頃に比べて身体も弱っていれば、周りに迷惑をかけることなんかもしていたかもしれません。

 

大きな壁が立ちはだかったり、何か大きな問題にぶつかったりした時、その時は何かのシグナルが出ているのだと思います。

そのシグナルを感じた時は、ただそれをやり過ごすことを願うのではなく、そこにどんな課題があるのかを明確に感じとり、その解決策をたて、すぐに実行する必要があるのだと思います。

問題をやり過ごしたりしようとすれば、その場はいったんクリアになるかもしれませんが、その問題よりも大きな問題になって、後であなたを襲いにくるかもしれません。

 

そういえば、2年前の夏に僕ははじめて肺炎を患い、2カ月くらい苦しい思いをしました。

その時に、自分の体力の無さや不健康さを感じて食生活や運動に気を使うようになり、今では48歳の割には充分な筋肉もつけながら、風邪などもめったにひかずに健康な毎日を送っています。

あれも、今思えば何かのシグナルで、あれがなければ今頃たるみまくったお腹に幻滅し、あちこちにガタが来て、心も身体もネガティブにやられていたかもしれません。

 

身の周りに大きな問題が起きた時は、きっと何かのシグナルなのだと思います。

そして、

その問題をただやり過ごすだけでは、また後で大きな問題がやって来ると思います。

なので、

大きな問題に遭遇した時は、その問題が自分に何を訴えかけているのかを感じ取り、解決策を考え、それをまずは実行してみる。

すぐに変化は感じないかもしれないし、何も変化はないかもしれないけれど、それでも実行し続けてみる。

そうすると、

そこに何か新しい気づきがあって、その気づきを元に新しい力が宿ったり、

あなたの方向性を決めるような、大きな転機になっていたりするかもしれません。

 

今回のコロナウイルスで、

外出の自粛などで人との繋がりを絶たれたり、

テレワークで自分の仕事の力量が可視化されたり、

まったく解決策がない見えない不安と戦うことを求められたり、

今まで経験をしたことがない問題に、みなさん直面をしているところです。

でもその問題は、きっとあなたに何かを語りかけていると思うんです。

あなたは、この問題があなたに何を気づかせようとしているのかを知り、そのためにどんなアクションを起こせばいいのか考え、それをどんどん行動に移すことをしたほうがいいと思います。

いつかこの問題が終息することを願い、ただその時を待っているというのは、とても危険な時間の過ごし方です。

そこから何も気づきがなく、何もアクションを起こさなければ、今後きっともっと大きな問題になってあなたに振りかかってきますから。

 

今、多くの夫婦や、たくさんのカップルが、コロナウィルスとの向き合い方の価値観の違いで、あっちこっちで揉め事を起こしていたり、すれ違いを起こしたりしています。

そりゃそうですよね、今まで一度も体験をしたことのない問題を突きつけられているのですから、そこに答えなんかないので。

さぁ、ここであっさりコロナウィルスに仲を引き裂かれるのか、外出自粛や感染症の懸念という問題に協力をして立ち向かって行くのか。

ここを乗り越えたふたりは、新しい絆を手に入れるようになりますし、ここを乗り越えなかったふたりは、またさらに大きな問題を抱えることになるでしょう。

 

このコロナウィルスの問題は、あなたに何を気づかせようとしているのでしょうか?

そこをしっかり考えて、何を行動したらいいのか策をたてましょう。

この問題にどう立ち向かって行けばよくて、そのためにどんなアクションをすればいいのでしょうか?

たてた策が正解かは分かりませんが、まずは行動をしてみて、行動をし続けていきましょう。

 

何を考えて、何を行動すればいいのか、分からなければ人に相談をするなんていうのも、それもひとつの行動。

とにかく、終息を願ってただじっとしているのでは、あなたにものすごく大変なことが起きる前兆にしかなりませんから。

なんか、インチキな占い師みたいな終わり方でスミマセン・・・。

 

 

 

 

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