婚活をしてもいい出会いがない人の傾向
無料ご相談会にお越しいただいたお客様から、理想のお相手像を伺った時に頻繁に聞く言葉があります。
それは
「同じ」という言葉。
経済的な価値観が同じ人がいい
学歴など同じ環境を過ごしてきた人がいい
趣味など同じ部分がある人の方が話がしやすい
などなど・・・
出会う相手に対して「同じ」を求める人って結構いらっしゃるんです。
ちょっと極論めいた言い方になり申し訳ありませんが、この「同じ」を求める人って、結婚をするのに苦労をしたり、結婚した後にすごく苦労をしたりする傾向があります。
自分と違う
普通と違う
今までと違う
価値観が違う
「違う」というものに不安や不満を感じやすい人というのは、いい人間関係をつくるのにあたってなかなか苦戦をすることが多いかと。
もちろん、出会ったばかりの相手と「同じ」である部分が見つかると安心をしますし、安心をするのが悪いことではありません。
ただ、
人と人とでは、こと30年も40年も生きてきた人と人とでは、「同じ」部分よりも「違う」部分の方が圧倒的に多いのは言わずもがな。
そして、その「違う」部分を上手に処理することができずに、「同じ」部分にばかり安心を求めてしまうと、相手に対してどこかで必ず耐えられないストレスを感じてしまいます。
「同じ」を求めるといっても、すべて同じを求めているのではないのは分かっています。
ただ、
「同じ」であることに価値を置きすぎたり、「違う」ということに不安を感じすぎたりしてしまうと、出会った相手といい関係を築くのは至難の技ですよ、ということ。
普通と違うなんていうのは、あなたが今まで経験してきたことでの思い込みですから、そこにこだわっていると堅物でしかなくなります。
今までと違うなんていうのは、そこにこだわったまま歳をとると、周りから見てあなたがものすごく面倒な人になってしまいます。
価値観が違うなんていうのは、それ自体がむしろ「普通」のことであって、違うことを不安に感じるか楽しみに感じるかはあなた次第です。
なにかのはずみで
「わぁ〜私たちぴったり〜」
なんて思う相手がいて結婚をしても、最初の1年で2,000個くらいの「違う」部分は見つかると思います。
結婚生活なんてそんなものです。
離婚をする夫婦がよく、「価値観の違い」とか「性格の不一致」なんていう言葉を使いますが、価値観が違ったり性格が一致しないことなんて、それ自体が「普通」のこと。
問題は、価値観の違いではなく、価値観が違った時にそれをうまく折り合わせることができないということ。
感情的な部分なのか、人との向き合い方なのか、そもそも相手を思いやる気持ちなのか、原因はそれぞれですが、「価値観の違い」で離婚をするってそういうことなのです。
同じ部分が心地よい相手よりも、違う部分にうまく折り合いをつけることができる相手の方が、一緒にいた時にすごく楽チンなのは間違いありません。
どれだけ同じ部分があったとしても、違う部分で折り合いがつかない相手とは、一緒に生活をすることは不可能です。
そして、
同じ部分を喜び合うよりも、違う部分にうまく折り合いがついた時の方が、信頼感や安心感は増すものです。
こういう話をすると、またすぐ
「全部を受け入れるのは無理だと思います」
みたいなことになっちゃう人がいるのですが、そんなことは一言も言ってはいませんからね。
ただ、
「同じ」ということに安心を求めるのは、一過性のものであったり、きっかけでしかないから、そこを求めすぎると結婚につながるようないい出会いはなかなか見つかりませんよ。
そうじゃなくて、「違う」という部分に興味を持ったり、受け入れる練習をしたり、場合によってはうまくスルーをする意識をしたり、そうした方がいい関係は築きやすくなるし、あなた自体も楽チンになりますよ。
っていう話です。
自分と違う
普通と違う
今までと違う
価値観が違う
そんな違いに不安を感じるよりも、そういう違いに興味を持って「なぜ違うのか」なんていうことを話題にしていくと、相手のもっと深い部分が見えて、それ自体が魅力になることもあります。
というか、もっというならば
今いい出会いが見つかっていないのなら、今と同じことをしていたら今後も同じ結果になるのですから、今までと違うことをした方がいいと思いますよ。
「同じ」にこだわってなかなかいい出会いが見つからないならば、そのこだわりをさらっと外して、「違う」を受け入れてみたらいい出会いがあるかもしれません。
「同じ」ってすごく安心なキーワードっぽいですが、「違う」ことを受け止められずに、「同じ」ことにこだわるのって、歳を重ねるごとに苦労にしかならないことを、すこーしだけ意識していきましょう。
「違う」ことに不安や不満を感じずに、受け止めたり、受け入れたり、流したりできた方が、きっとあなたの人生楽になりますし、きっといい出会いも見つかりやすくなりますから。
というのを、
名門の国立中学から転げ落ちて、名もない都立高校に入り、なんとなく推薦で誰も知らないような大学に入ってみたものの、半年で中退をして家を出て、当時まだそんな存在すらなかった「フリーター」という道で20代を過ごし、それから一度は就職をしたものの、結婚をしていたのに41歳で会社を辞めて独立をし、はじめの2年くらいは本気でやばかったけれど、今ではこうしてたくさんのお客様にお越しいただき、平穏な暮らしをしている僕が、現場からお伝えしました!
「違う」ということを柔軟に受け入れた方が、人生楽チンですし、人との付出会いも楽チンになりますよ!!
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