電車で隣に座った人を鬱陶しいと感じるあなた
今夜は、お隣の野村ビルで楽しいイベントですって。
三井ビルでのど自慢の決勝があって(この前のアレです)、野村ビルでビール飲んで大騒ぎして、夏の終わりに西新宿は楽しそうですな!
楽しいかどうかじゃなくて、楽しむかどうか。
人生って、そんなシンプルなお話しだと思います。
みなさん準備で大忙し!!
ここは電車内です。
あなたの座っている隣に、一つだけ席が空いています。
電車が駅に到着し、乗客が一つだけ空いているあなたの隣の席に座ってきた時、あなたはどんなアクションを起こしますか?
身体を固くして座っている場所から動こうとしない。
あなたの居心地が良くなるようにちょっとだけ座り直す。
座ってきた人が「すみません」みたいに声をかけてくる感じなら快く対応する。
その人が座りやすくなるようできるだけ詰めて座り直す。
いろいろな人がいますよね。
電車の席は本来みんなのものなのですから、譲り合って座れば良いものを、そういったことができる人とできない人がいます。
あなたはどのタイプでしょうか?
そして、ちょっと思い出してみてください。
この時の対応って、あなたが初対面の相手と触れ合う時の対応に似ていると思いませんか?
初対面の相手と向き合った時に、
愛想も使おうとせず、あえてマイペースでいようとする人。
相手のことは考えていないけど、自分がその場をどうしのぐかだけは考える人。
相手が愛想良くしてきたら自分もするけど、そうじゃなければしない人。
相手が喜んでくれるためにどうしたら良いか、一生懸命考える人。
ある程度の関係性がある相手とは、その関係性に基づいたキャラクターになることはできますが、
まったく見ず知らずの相手や、完全に初対面の相手への接し方は、「クセ」のようなものがあります。
初対面の相手は一旦拒絶する、
初対面の相手に対し自分の優位を作ろうとする、
初対面の相手の出方で態度を変える、
初対面の相手と良い関係を築こうと努力する、
初対面の相手に対し、日頃どう対応しているかによって、出会いの場でもその「クセ」は出ます。
そして、もちろんですが、その「クセ」によって相手から見たあなたへの好感度は大きく変わります。
相手を拒絶するも、相手を喜ばせるも、なぜそうするのかに明確な理由があるのではなく、今までの習慣からくる「クセ」でしかない場合がほとんどです。
無理をしたり、何したりということではなく、相手を拒絶する「クセ」の人と、相手を喜ばせる「クセ」の人がいるということ。
「クセ」ってすぐには変えられないし、意識をしなければずっと変わらないものです。
けれどもし、自分の「クセ」があまり良いものでないならば、その「クセ」直しましょう。
意味も無く、人を拒絶するクセがある人は直しましょう。
意味なんかないのですから、まずは相手を喜ばせるように考えればいいだけのこと。
無理をしなくて、あなたの出来る範囲で良いので、相手を喜ばせるにはどうしたら良いか考えてみましょう。
それを習慣にして、喜んでくれた相手の気持ちを感じることが多くなれば、あなたの拒絶癖も変わってくるのではないでしょうか。
隣の席に人が座ってきた時に、なぜか身体を固くして、まったく動こうとしないあなた。
そのアクションには、何の意味も無いことはあなた自身が分かっていますよね?
そんなことしたって、自分にもメリットないし、相手にもメリットないことは分かっていますよね?
でも、そうしてしまうのはただの「クセ」です。
いらないクセは直しましょう。
いらないクセはやらないように注意しましょう。
そうすれば、初対面の人とのコミュニケーションはもっと楽になりますし、良い出会いももっともっと増えますから。
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