結婚するには、「排除」ではなく「許容」を
早朝にはこんな素敵な景色が見えるのも、Repre（リプレ）の事務所のイイところ。
さぁ今日は、平日なのに朝一はお見合いからスタートで、その後は無料ご相談会ラッシュでたくさんのお話を聴かせていただきます。
12月っぽく盛り上がってまいりました！
「電話は嫌なので、ラインで連絡がとりたい」
電話が嫌いな人っていますよね。
僕も割とそうなんです。
電話って、相手の時間を中断する行為だと僕は思っているので、直接会話のキャッチボールをした方が良いと判断をしない限りは、極力電話はしないようにしています。
それに、内向的な性格の僕は、積極的に誰かと話がしたいとも思わないし(笑)
けれど、そんな僕もある一定期間、毎日のように電話をしていた時がありました。
それは、今の奥さんと付き合いだしたころ。
当時はまだサラリーマンだった僕は、いつも帰りが23:00過ぎくらいで、最寄駅（当時は目白に住んでいました）から家までの帰り道に、奥さんと電話をするのが日課になっていました。
奥さんも待っていてくれたのか、電話をすると必ず出てくれました。
そして、その日会ったことなどを少しだけ話し、家に着くと切るという感じだったのですが、そんな生活が一緒に暮らすようになる半年くらいまで、毎日続いていたのではないでしょうか。
今の僕は電話が好きではありません。
前の僕も電話が好きではありませんでした。
ただ、
その半年だけは電話がとても楽しみでした。
お伝えしたいのはこんなこと。
あれがイヤだこれがイヤだという、お相手に対しいろいろな条件はあるかもしれません。
でもね、
それって、そんなにあてにならないですよ。
背が低い人はイヤ。
ハゲてる人はイヤ。
ダサイ服の人はイヤ。
顔が大きい人はイヤ。
大卒じゃなきゃイヤ。
酒は飲めないとイヤ。
あれがイヤこれがイヤがあるのは分かります。
でもね、
それって、そんなにあてにならないですよ。
そのこと自体はイヤでも、それ以外の良いトコロが見えちゃえば、そんなの全然気にならなくなるのってあるんです。
あれがイヤこれがイヤなんて、今までの経験で積み重ねた思い込みであって、相手が変わったり場面が変わったりすれば、結構あっさりどうでもいいことになったりするんです。
だから、
あんまり「自分はこれがイヤなんだ」って、意識に染み込ませない方が良いですよ。
そうやって思い込んでしまうと、ホントはそんなにイヤじゃないのに、イヤだという意識がいっぱいになりそういう相手を排除しちゃったりするので。
そうやって出会いのチャンスを逃してしまったりするんです。
「ハゲてる人はイヤ」
なんて、実はそこまでイヤじゃないのに、なんとなく自分の中で思い込んでいると、本当はあなたにとってすごく素敵な相手なのに、「ハゲてる」っていうだけで除外してしまい、せっかくのチャンスを逃してしまうことになります。
ハゲてて素敵な人を。
呼んだ？
お相手に対し、「これだけは絶対に無理」という条件はあっても良いと思います。
けれど、
それ以外の、あれがイヤこれがイヤについては、あんまり細かく思い込まないようにしましょう。
口に出して言ったりすると、ホントに自分の脳にインプットされちゃったりするので、言わないようにしましょう。
女子会ってこれがコワいんです。
こんな男はダメだ、こんな男はヤバいって、そんな話しばっかりしていると「そうなんだ」って自分の中で思い込んじゃうんですよね。
ネットもまたコワいんです。
こんな女に気を付けろ、女はこんなこと考えてるって、そんなのばかり読んでると「そうなんだ」って自分の中で思い込んじゃうんです。
あれはイヤこれはイヤは、あんまり思わないようにしましょう。
あれはダメこれはダメと、批判ばかりしないようにしましょう。
そうすると、本当はそんなにイヤじゃないのに思い込みばかりが強くなって、それがダメなんだと決めつけるようになり、出会いのチャンスを無くしてしまうだけですから。
人間なんて図太いもんで、あれがイヤこれがイヤ言ってっても、大体のことは実はそれほどイヤじゃないんです。
なので、そんなことにとらわれるよりも、
あれもOKこれもOKって言って、幅広く受け入れられる人の方が、当然出会いのチャンスは広がります。
思い込みによる排除をするよりも、新しい気持ちで許容をすること
これは、良い出会いを見つけるうえでの重要課題だと思っていると良いですよ。
そして、結婚生活をおくるうえでは必要課題だと思っていてください。
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