ひとり暮らしの人は、結婚したら家事をするのか?
2017/01/14
あらあら、東京地方お天気はとても良いながら、土日はえらいこと寒いそうで。
お見合いの会員様は、暖かくしてお越しくださいね。
ちなみにですが、ホテルのラウンジでちょっと寒いなと思った時は、スタッフの方に「ブランケットありますか?」と聞けば、ほとんどのホテルでは用意があります。
っていうのを、男性が知っていて、女性に促してあげるとちょっとカッコいいかも。
結婚相手の条件
結婚相手の条件として、「ひとり暮らしの経験がある」ことを必要とする方がいます。
これは、男性が女性に対しても、女性が男性に対しても。
なぜその条件を掲げるのかと伺えば、「ひとり暮らしの経験がある人は、最低限の家事くらいはできるハズ」と。
なるほど、なるほど。
実家暮らししかしたことがない人は、食事は黙っていても出て来るし、掃除とかも家の人がやってくれるからやらないのだろうと。
そんなイメージを持っているようです。
経験値の少ない人よりも、経験値のある人に期待をする。
その考え方は分かります。
でもですよ、
それを結婚相手の条件にしてしまうのって、思いっきり残念なことになったり、大きな機会を逃すことになったりもするのでご注意を。
やれるからって、やるのか?
実際にいらっしゃいます。
現在ひとり暮らしで
「仕事が忙しく、家のことなんか全然やってないので、結婚したら家事の負担が楽になると思う」
そんなイメージを持って、結婚したいと思っている人って、特に男性には多いんですよ。
つまり、今やっているからと言って、これからもやるかといえばそうでもない。
むしろ、今やっているから、これ以上やりたくないと思っている人もいるのです。
逆もあります。
現在実家暮らしで
「結婚したら、今までみたいに家のことを全部やってもらうわけにはいかないので、自分もいろいろ頑張らないと」
そんなイメージを持って、結婚生活への意識を高めている人って、結構いらっしゃるんです。
つまり、今はやってないからと言って、これからもやらないかといえばそうでもない。
むしろ、今までやってないから、これから頑張らなきゃと思っている人もいるのです。
チャラついていた人は、結婚してもそのままかもしれないし、結婚したらそんなの全然なくなるかもしれない。
年収が高く金遣いが派手な人は、結婚してもそのままかもしれないし、結婚したら家のために考えてくれるかもしれない。
家事も炊事も全然やらない人は、結婚してもそのままかもしれないし、結婚したら楽しんでやりだすかもしれない。
やれるからって、これからもやるとは限らないし、
やれないからって、これからもやらないとは限りません。
結婚相手に期待をし過ぎるのも違うし、不安を抱き過ぎるのも違うということです。
理想の結婚生活
じゃぁ、結婚後に相手がどうなっていくのかは、まったく分からないのかといえばそうでもありません。
結婚相手がどんな風になるのか?
もちろん「なる」のは相手ですが、「なってもらうように」あなたが投げかけるもの。
相手は、あなたの言動を見て、どんな風になるのかを決めて行くのです。
ただ期待するのも違うし、ただ不安がるのも違います。
「こうなってほしい」という願いがあるのなら、それを相手に分かるようにしっかり伝え、あなたはあなたで、相手がそれをしっかりやってもらうために自分はどうしたら良いのかを考え実行する。
相手に家事をやってほしいと願うなら、それを相手に分かるようにしっかり伝え、相手が家事をやってくれるためにあなたは何をするのかを考え実行しましょう。
相手の稼ぎに頼って生活をしたいと願うなら、それを相手に分かるようにしっかり伝え、相手がしっかり稼いで家にお金をいれてくれるためにあなたは何をするのか考え実行しましょう。
ひとり暮らしなんだから、家事くらいやるだろう。
年収高いんだから、良い暮らしさせてくれるだろう。
そんな、あなたの思い込みは、結婚相手には通用しません。
実家暮らしだから、家事なんてやらないだろう。
年収低いから、生活もかなり苦労するだろう。
そんなあなたの思い込みは、出会いのチャンスを失うことになります。
結婚相手がどんな生活をおくるのか、それは分かりません。
結婚相手がどんな生活をおくるのかは、あなたがどんな生活をおくるのかによって変わるのです。
だって、結婚生活はふたりでしていくものですからね。
理想の相手って、見つけることも大事ですが、あなたが作っていくことも大事なんですよ。
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