自分の人気獲得に、絶対の執念を燃やすピーポーくん
2016/02/10
いつもこの季節になると、なぜか頻繁に遭遇するあの人。
そう、ピーポーくん。
去年の
「部下はツライよピーポーくん」
「夏だ!渋谷だ!ピーポーくん」
(去年の遭遇は、ぼくのフェイスブック去年7月のタイムラインをご覧ください。)
に続き、今年もまたお会いしました。
今年は
「人気がやばいぞピーポーくん」
どうやら、類似キャラクター(何者かは不明)に子供のハートを奪われているご様子。
去年の渋谷では、大人からギャルまで盤石の人気を誇っていたのに、
ここにきて子供に近寄られないという、思わぬウィークポイントを露呈してしまったピーポーくん。
さすがに、焦りの表情(?)が隠せません。
が、
さすがここは老舗の意地、先輩の威厳。
本気を出したピーポーくんは、あるテクニックを使って子供の意識を自分に向けることに成功しました。
名付けて「目線を合わせろピーポーくん」
彼は、自分の目線が高い為、子供の視野に入っていないことを長年の勘から感じ取り、自分本来の姿を捨てて、膝のクッションを利用することで小さくなるという作戦に出ました。
この作戦は思い通りヒット!
見事、子供の気持ちを自分に向けることに成功しました。
そこからは、彼の老獪なテクニック「アフター大切ピーポーくん」も駆使して、帰り際まで徹底したサービスで送り出す完璧なフォロー。
子供の心の中に
「僕は青い怪物になんて会っていません。とっても優しいピーポーくんに会って楽しかったです」
という印象だけを深く根付かせ、潜在意識に自分の姿を落とし込む事までやってのけたのです。
最後は、どうだといわんばかりのこの表情(?)
この大人げない程の人気への執着。
後輩から奪ってでも、自分の方へ子供の意識を向けるえげつなさ。
これが、ピーポーくんの人気を維持するコツなのでしょうか。
自分の役割をまっとうし、成果にこだわるその姿勢。
勉強になります(笑)
東京都新宿区西新宿6-5-1
新宿アイランドタワー モバフ20F
03-4582-1129 080-4354-1129
お問い合わせフォーム