いい出会いを見つけるための正解はどこにもない
2017/04/30
僕の独身時代のこと。
夕方になって腹がへったのでコンビニにご飯を買いに行き、店員さんから「温めますか?」と聞かれたので、「ハイ」と答えようとしたら、のどの奥がくっついていて信じられないようなかすれた高い声で「ハェイ」みたいな返事になってしまった時。
そういえば、朝から誰ともしゃべっていないことに気付く。
そんな切ない出来事を、深夜の西新宿で急に思い出しました。
みなさん、楽しいゴールデンウィークにしてくださいね。
正解なんてない
これだけたくさんの情報が溢れている世の中。
何が正解で、何が正しいのかなんて、誰にも分からなくなっています。
出会いの場だって、一昔前は「こんな女性がモテる、男はこうじゃなきゃ」みたいな情報があり、こぞってみんなそこにならっていました。
「男もロン毛」なんて言われれば、ギラギラした男は猫も杓子もみんなロン毛。
ちなみにですが、僕も20代の前半はロン毛でした。
ロン毛でした。
しかも天然パーマでした。
ところが今は、たくさんの情報が流れまくることで、人の思考や興味も様々。
コレが良いという人もいれば、アレが最高と言う人もいて、昔のように「みんなが同じ」というブームは起りえないものとなっています。
たとえば、タバコなんかもそう。
僕がタバコを吸っていた15年くらい前は、銘柄なんて主なものは10種類くらいしかなく、そこにマニアックなものが数種類ある程度でした。
ところが今はどうでしょう。
コンビニを見ていただければ分かるように、
セブンスターひとつとっても、セブンスター・セブンスターカスタム・セブンスターライト・セブンスターマイルド・セブンスタータロウ・セブンスターの父などなど(一部想像)、ひとつの銘柄にいくつもの種類があり、とりあえず出すだけ出してどれがヒットするかを探るようなことになっています。
つまり、「こんな人がモテる」とか「こんな風にすれば出会いはうまくいく」とか、そんな単一化された正解はないということ。
100人の異性がいたならば、100通りのモテる方法があるというくらい、いい出会いを見つけるための正解なんて、どこにもないということなのです。
出会いの場に出るという秘策
ならば、いい出会いを見つけるためには何をしたら良いのか?
答えは簡単で、
出会いの場に出まくること
最低限のモラル、たとえば
身なりを清潔にすること
笑顔で感じよく対応すること
人の話をしっかり聞くこと
など、人を不快にさせない最低限のモラルはあるのですが、それ以外に決まった正解はないのですから、あなたが「いいね」と思い、あなたのことを「いいね」と思ってくれる異性の前に、あなたが姿を見せないといけないわけです。
自分はどういう人にウケて、どういう魅力を発していけばいいのか、出会いの場に出て出て出まくって見つけていかないといけないんです。
逆に考えれば、10人にフラれたからって、必ずしもあなたに問題があるとも限りません。
たまたまその10人にヒットしなかっただけであって、11人目にはスマッシュヒットをすることだってあるわけです。
なので、ちょっとやそっと出会いがうまくいかなかったからってへこたれる必要なんかなく、あなたがやるべきことは次の出会いの場に行くこと。
それだけなんです。
出会いの場を選ぶこと
もちろん、反省があればする必要はあるし、改善があれば勇気を持って施す必要もありますが、ちょっとうまくいかないくらいでいちいちへこむ必要はないということ。
変な恋愛マニュアル読み込んだり、「こうあるべき」みたいな恋愛セミナーなんか行って、「私はこうじゃないといけないんだ」なんて決め込むんじゃなくて、もっと気軽に笑顔で「どっかにいい人いるかな~」みたいにたくさんの出会いの場に出るのが、今の時代には一番の得策なのです。
あとは、あなたのターゲットがいそうなところに行かないと、出会いの場に出まくっても徒労になるだけ。
結婚したいと願っているのに、30代前半のチャライ人が集まって、シャンパン飲みながらうぇ~いみたいなとこに行っても、絶対ないとはいいませんが、そこであなたが求めるいい出会いがある確率は低いでしょう。
自分はどんな出会いしたいのか?どんな人と出会いたいのか?
そこはしっかり考えて、そういった人がいそうな出会いの場に出まくるのが、今のあなたにできること。
正解なんて探してもどこにもありません。
あなたを心から受け入れてくれる人に出会えたら、そこがあなたの正解ということです。
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