バーベキューな婚活と、レストランな婚活
いや、だからちょっと待って~!
東京地方は20℃とかあるんんだから、そんな生き急がないでもうちょっとゆっくり行きましょうよ。
レストランとバーベキューの違いってありますよね?
レストランは、オーダーをしたらその商品が美味しい状態で運ばれてくるのがあたりまえ。
だから、マズかったりすると不満に直結します。
対して、
バーベキューは、自分で場所をセッティングして自分で焼いて自分で食べる。
だから、美味しくなるように頑張らないといけないし、マズくてもそれは自己責任ということ。
婚活をレストラン的に捉えている人って、なかなかいい出会いは見つからないんです。
そこにいい相手がセッティングされていることをあたりまえと思っちゃうと、そうじゃない相手がいたりした時に、思いっきり不満を感じてしまうから。
バーベキュー的な婚活をしている人って、見つかるスピードは人それぞれですが、なんやかんやでいい出会いは見つかるもの。
だって、相手は人なんだから自分の想い通りになんか動かないのは分かっているし、相手がイイ状態でいてくれるように自分が何をしないといけないのかいつも考えて行動しているから。
その昔、婚活はレストラン的でも良かったかもしれません。
出会う相手は、半径数メートルに限られていますから、お互いが相手にとってイイ状態でいるように努力をしていましたし、他の「料理」を見ることもできなかったですから、不満なんか言ってられないわけです。
ところが、
今のご時世、婚活をレストラン的に捉えていてはダメですよ。
みんなが、あたりまえのように結婚をするわけではありません。
マッチングサイトや婚活パーティーなど、他の「料理」だって見放題なわけです。
ピンとこない相手がいたら簡単にポイっとしちゃったり、自分は努力しないで結婚相手が目の前に現れることを期待なんかしていたら、いつまでたってもそこに結婚相手が運ばれてくることなんてありません。
相手がイイ状態でいてくれるために、自分はどんな準備をして、どんな対応をすればいいか。
婚活をレストラン的に捉えるのではなく、バーベキュー的な婚活をしていきましょう。
今の時代、そんなバーベキュー的な婚活をしていかないと、なかなかいい出会いは見つかりません。
相手がイイ状態でいてくれるために、あなたはどんな言動をすればいいのか。
美味しい状態の相手が「食べて♡」なんつって、あなたの前に現れることはありません。
美味しく無さそうな相手がいても、その相手がどうしたら美味しくなるのか、あなた自身が考え調理していくことが、いい出会いを見付ける最短ルートです。
先日の記事をご覧いただきたくさんのクリックをありがとうございました!続けてもらえるとすごく嬉しいです!