婚活を頑張ってもいい出会いがない人の特徴
「道が分からないんです」「方向音痴なんです」って言って、しらっと遅刻をしてくる人と、
「道が分からなかったので」「方向音痴なので」って言って、早くに家を出て約束の10分前に来ちゃう人と、
そこには、あなたのことをまったく知らない人から見た時のあなたの印象として、大きな大きな違いが出てきます。
婚活という、あなたのことをまったく知らない人との出会いで、
「自分のプラスマイナスをしっかり理解して」
「はじめからマイナスが伝わらないようにケアをして、プラスが伝わるように工夫をする」
これってかなり大事な考え方。
時間に遅れること自体は、そんなに大きな問題ではありません。
その後のコミュニケーションの取り方で、いくらでも挽回できますので。
ただ、
「自分のマイナスポイントを認識できない」
「マイナスだと気づいているのにケアしようとしない」
そんな発想で行動してしまう人というのは、あまり良い印象を持たれないもの。
見ず知らずの初対面の相手は、あなたのマイナスポイントを無条件で受け入れようなんて、これっぽっちも思っちゃいないですしね。
人ですから、得手不得手はあります。
今まで生きてきた中での習慣というのもあります。
ただ、
「それが見ず知らずの初対面の相手からどう見られるのか？」
「マイナスに伝わる可能性があるならどうケアするのか？」
そこを考えずに、「ありのまま」の自分にこだわって、「ありのまま」の自分を受け入れてもらおうとなんかしたら、婚活はなかなかうまくいかないでしょう。
パッと見で、マイナスを帳消しにするくらいのプラスの部分でもあれば別ですが、そんな人そうそういるもんじゃありません。
そもそも、人ってどうしてもマイナスの部分に目が向きやすい生き物ですし。
自分にウソをつくとか、ネコをかぶっておけばいいとか、そういうことではありません。
ただ、
自分のプラスマイナスの部分を理解して、
それがどう相手に映るのかを思いっきり考え、
マイナスに映りそうなことならしっかりケアをする。
それって、初対面の相手と向き合う時には考えた方がいいと思います。
というか、
婚活に苦戦をしている人は、そこは思いっきり考えた方がいいと思います。
考えたから結婚できるわけではありませんが、考えないと縁が遠くなることはありますので。
誰もが持っているマイナスポイント。
あなたにとっては「仕方がない」ことかもしれませんが、初対面の相手からはそれも含めた「あなたの印象」になってしまうので、いまいちど見直してみましょう。
追記
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