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出会いの場だからこそ大切な「あたりまえのこと」
2016/02/10
昨日は、ちょっと特別な打ち合わせで、六本木のミッドタウンへ。
そこで起こった出来事が、婚活中のみなさんのお役に立つかと思い、今日はブログを書いてみます。
諸々の打合せが終了し(いきなり終わっちゃいましたが(^_^))、新宿のオフィスに帰ろうとしていた時のこと。
大江戸線の六本木駅までの行き方が、いまいちピンと来なかったので、近くの受付の方に聞きました。
「大江戸線までどこを通ったら近いですか?」
そう聞いた僕に、受付の方はパンフレットを手に丁寧に説明をしてくれました。
ん?
何か違和感がある。
いつもの感じと何か違う・・・??
そうなんです、その受付の方は、パンフレットを手にカウンターから外に出て、僕の真横に立って説明をしてくれているのです。
通常、デパートなどの受付の方に質問をすると、丁寧に答えてはくれながらも、カウンター越しの説明になりますよね。
いや、いいんですよ。
カウンター越しでも、駅までの近い道のりが分かれば良いのですから。
ところが、昨日のミッドタウンの受付の方は、僕の横に立ち、案内図の向きを二人が見ている方向に合わせながら、丁寧に駅までの道のりを説明してくれたのです。
確かに、口で説明されるだけよりは分かりやすいですし、二人で同じ方向を見ながら案内図で説明されると、とても分かりやすいです。
カウンターの外に出るのがマニュアルなのか、案内図を見る時は一緒に見たほうが分かりやすいと思い出てきたのか、僕が素敵過ぎて近くに来たかったのか、ことの真意はわかりません。
ただ、言えるのは、
説明を受ける側の僕は、とてもその姿に好感をおぼえたこと。
普通と違うアクションをされたことで、とても印象深く僕のなかに残っているということ。
そういえば、前職でこんなこともありました。
仕事の関係で佐藤浩市さんにお会いしたことがあるのですが、佐藤さんは別れ際、どこの誰ともしらない業者である僕に、深々と頭を下げてお礼をされました。
明らかに年下で、僕から何か恩恵を受けるわけでもないのに、深々と頭を下げてから帰って行かれたのです。
その姿が衝撃的すぎて、今でも鮮明にのこっています。
これは、出会いの場でとても大切にしたいことです。
あたりまえの作業を、そこに気持ちを込めて、心をこめて、相手を思いやってすることで、それはあたりまえの作業ではなく、相手に感動や強い印象をあたえることになります。
そういった、感動や印象って、ちょっと整った顔のつくりや、気の利いたセリフなんかより、何倍も何十倍も相手の心に印象深く刺さるものです。
出会ってすぐの挨拶
相手の話を聞く姿勢
別れ際の挨拶
帰ったあとのお礼
サラッとやれば、サラッとしてしまうことですが、そこに気持ちをこめて、心をこめて、相手を思いやってすれば、それはきっと相手の心に良いものとして届きます。
小手先のテクニックとしてするのではなく、あなたの想いをのせてすれば、きっと相手の心にしっかり届くでしょう。
そうやって届いたものが、信頼や愛情や尊敬に変わり、二人の仲は深まっていくものです。
やろうと思えば、あたりまえにできてしまうこと。
そこに、あなたの想いをのせて、あなた風にやってみませんか?
その想いが相手に届いた時、そこには今まで感じたことの無い「フィーリング」を感じることでしょう。
フィーリングって、素のままの相性のことでは無く、こういった「想いの渡し合い」から感じることなのですよね。
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