出会いの場での「あたりまえ」を見直しましょう
2015/11/07
11/6は「お見合い記念日」だそうな。
1947(昭和22)年の今日、東京の多摩川河畔で集団お見合いが開催されました。
戦争のため婚期を逃した、20～50歳の男女386人が参加。
会場で相手を探し、終了後、最高3人までの身上書を申し込むという仕組みだったそうです。
って、70年近くたっても、婚活パーティーのスタイルはあんまり変わって無いのね・・・。
思い込みって、誰でも大なり小なりあると思います。
習慣とか、あたりまえとか、決めつけなんていうのも、そういったこと。
的ずれでオッペケペーな思い込みに縛られたりすると、なかなか良い結果を手に入れることができないなんていうのは、出会いの場でもよくあることです。
ある男性は言いました。
「先日のお見合いでうまくいった女性と、はじめてのデートなので、ランチから水族館から晩ごはんまでしっかりプランをたてようと思います」
って、まだほとんど知らないあなたと、はじめてのデートなのに1日中連れまわされたら、女性側は心底キツイのをご存知ですか？
「ちゃんとしなきゃ」という、あなたの思い込みは、お相手の女性にとってまったく不要なのです。
ある女性は言いました。
「お相手の男性は忙しそうなので、まだ付き合ってもいないのに、私から連絡したり誘ったりするのってできないじゃないですか」
って、まだ付き合ってもいないからこそ、言い方や伝え方には注意をしながらも、少しずつ近づかなかったらそのまま終了になりますよ。
「そこまで言えない」という、あなたの思い込みは、男性のやる気の炎を消すことになりかねません。
また、ある男性は言いました。
「この前の合コンで、連絡先を交換した子を飲みに誘ったら、『予定分かんない』とか言われてそのままなんです。会う気が無いなら連絡先なんて教えなきゃいいと思いませんか？」
って、男性はちょっと気に入った女性がいると、すぐにテンション上がってしまいますが、女性がちょっと気に入った男性というのは、テンション的には「タンポポがキレイ」とか「おまんじゅうが美味しい」くらいのレベルなんです。
「連絡先を交換したなら会える」という、あなたの思い込みは、女性からすると「鼻息荒らそう」という印象でしかありません。
一度、あなたの思い込みやあたりまえを、疑ってはみませんか？
その思い込みやあたりまえが、あなたの出会いを悪い方に運んでいるかもしれません。
というか、出会いの場に行っても、なかなか良いお相手が見つからないという方は、思い込みやあたりまえの真逆をやった方が、うまくいくかもしれませんよ。
あなたにとってのあたりまえは、あの人にとって、何でもないことだったり、むしろ嫌なことだったりするかもしれません。
もう一度、あなたの思い込みやあたりまえを、疑ってはみませんか？
明日、11/7（土）も、西新宿のこちらで8:00～10:00「朝ごはんおごります」
「頑張っているのに、なかなか良い出会いがない」なんていうあなたのあたりまえ、ぜひお聞かせください。
やさしくバッスリ斬りましょう(^_^)
そして、新しいアイディアをお持ち帰りくださいね！！
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