結婚するには、家事ができないとダメなのか?
2016/06/22
昨日の帰り道。
電車で僕の前に立っていた、50代と思しき男性が、僕の顔をじっと見ている。
目が合っているわけではないが、僕の顔をじっと見ている。
キレイな女性ならまだしも、オジサンにあんまりじっと見られると、気持ち悪いやら、ちょっとイラッとするやら。
そんな僕の気持ちに気付くこともなく、それでもまだ、しつこく僕の顔をチラチラ見てくる。
いい加減イライラしてきた時、右眉の上あたりになんともいえない違和感が。
痛いような、痒いような。
ものの2~3分で、その違和感は本物の痒みに変わってきた。
家に帰って見てみると、赤くぷっくり腫れている右眉。
蚊にくわれた・・・。
そう、あのおじさんは僕自身を見ていたのではなく、目の前にいる男の顔に蚊がとまっているのを「アッ!」という思いで見ていたのでしょう。
ということで、今日お会いする会員様や、無料ご相談会のお客様。
僕の右眉が、夏休み中の少年のように腫れていますが、お気になさらずに(^_^)
という、長い長い告知告知でした。
さぁ今日も、張り切ってまいましょう!!
人影もまばらな、土曜早朝の西新宿より
「私はあんまり家事が得意じゃないんです。
得意じゃないというより好きじゃないんです。
今までの彼も、たぶんそういうの求めていたと思うので、何となくダメになってしまって・・・。
結婚はほんとにしたいので、やっぱり家事は頑張った方が良いのでしょうか?それとも、そういうの求めない男性を探した方が良いのでしょうか?」
昨日、無料ご相談会でお越し頂いた女性から、こんなご相談をいただきました。
ご自身は実家で暮らしているので、今は困っていないけれど、結婚生活をするにはどうしたって家事は必要。
掃除や洗濯はどうにかなるけれど、料理だけはできないし、正直あんまりやりたいとも思わないそうで。
結婚するにはそこは必須なのか、それともそんなの求めない男性を探した方が良いのか?
ということらしいのです。
家事はやっぱり必要か?
家事を求めない男性が良いのか?
う~ん・・・
分かりません(笑)
この方の最大の問題は、
家事ができないことではありません。
家事はいらないという男性に出会えていないことでもありません。
この方の最大の問題は、
自分が家事をできないこと、あまりやりたくないことを、相手に相談していないということです。
「相手が何を求めるか?」を、自分の頭の中で答えを見つけようとするから、いつまでも答えは見つからず悩んでいるのです。
そして、ひとりで悩んで、ひとりで諦めて、挙句の果てには
『今までの彼も、たぶんそういうの求めていたと思うので、何となくダメになってしまって・・・。』
『たぶん』って、相談しとらんのかーーーーい!ということ。
もちろん家事をオールマイティーにこなせれば、それはそれで大きなウリになるでしょう。
でもね、でもですよ
あなたできないんですよね?
やりたくないんですよね?
そしたら仕方ないでしょう。
あなたには、それ以外のウリがたくさんあるのですから、そっちを磨いた方が良いと思います。
まだ出会ってもいないうちから、そんなウィークポイント(と自分で感じること)ばかりを気にしているのは、ちょっと先走りすぎ。
良い人と出会ったら、それからそのことをしっかり相談してみましょう。
そして、
相手が求めるなら、一生懸命頑張れば良いのではないでしょうか?
「別にそんなのいらなくね?」って言ってくれるなら、それで良いのではないでしょうか?
あなたに今必要なのは、
料理を覚えることではなく、
料理を必要としない男性を探すことでもなく、
相手にしっかり相談を持ちかけることのできる、あなたになること。
ふたりの問題なのだから、ひとりでウジウジしないで、相手を信頼して相談することのできる、あなたになることです。
結婚生活で大切なのは、
「こんなこと言ったら嫌われるかな?」っていう気遣いじゃなく、
「こんな風に思うんだけど、どう思う?」って素直に相談できること。
そして、相手が自分の理想としない回答をしてきても、それを一旦受け入れて、そこからどうするかまた相談すること。
相談できるあなたになって、
相談を聞いてくれる相手がいれば、
どんな問題があっても、ふたりはきっとうまくやっていけます。
何かができても、何かが苦手というのは、人間だれでもあるものです。
ひとつの問題にこだわり過ぎず、気軽に相談を持ちかけてみましょう。
東京都新宿区西新宿6-5-1
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