練習好きで実践嫌いな人は、なかなか出会いがない
2016/06/24
早朝散歩→シャワー→お仕事
うん、良い！！
頑張るの好きですか？
「頑張る」とか「努力する」なんていう言葉があります。
今のご時世、そんなの必要ないとか、無理はしないとか、そういった価値観ももてはやされています。
けれど、僕は、頑張ったり努力したりするのは、自分の成長や、人との協調や、新しいものの創造には、必要だと思っています。
僕は、「好き」という気持ちにも努力が必要だと思っているんです。
はじめの「好き」は、感覚的なものもありますが、好きで居続けるには努力が必要だと思っています。
この「好き」を、感覚だけで続けようとするから、長く続かないのではないでしょうか？
好きで居続けるために、自分なりに工夫をしたり努力をしたりは必要だと思います。
話をもとに戻します。
「頑張る」とか「努力」とか、そういったものは必要だと思うのですが、そこで大切なのは「頑張り方」とか「努力の仕方」を間違えないこと。
「頑張り方」や「努力の仕方」を、自分にあった良い（ただしい）方法で進めていける人は、途中の苦難も乗り越えながら、良い成果を実感することができます。
対して、
「頑張り方」や「努力の仕方」を、誤ったり、自分には合わない方法でやり続けようとする人は、苦しみばかりを感じてしまい、得るものの無い残念な時間の使い方になります。
頑張ったり努力をしたりするのが、得意な人と苦手な人の違いって、こんなことではないでしょうか。
正しい頑張り方とは？
じゃぁその、「良い頑張り方」や「自分に合った努力の仕方」って、どうやって知るのかという話なのですが、
それって結局、やってみないと分からないんですよね。
ちょっとでも興味があったり、やってみようと思ったことがあったら、いち早く手を出してまずはやってみるということ。
そうすると、うまくいかないことや、思い通りにならないことがいくつもあるのですが、そこですぐに諦めちゃうんじゃなくて、それをどうしようか考えて、また実行すること。
そういった実践の積み重ねから、「頑張り方」や「努力の仕方」って覚えていくものなのです。
LINEの元代表取締役社長、現在はC Channel株式会社代表取締役社長を務める森川亮さんは、こんなことを言っています。
「日本の人は、素振りをさせたら世界一」
これは、つまるところ実践をしないで、準備ばっかりしているということ。
良い大学に入るのも、資格をとるのも、いっぱい本を読むのも、それはそれで大切なことなのですが、いってみればそれらはリフティングであって、シュートを打つメンタリティや技術とはまったく異なるものであると。
出会いでも同じことがいえます。
出会いに関するサイトを見たり、HOW TO的な本を読んだり。
それ自体を否定することはないのですが、そればかりを続けていて、なかなか実践をしない人が多いのです。
そして、
HOW TO本が好きな人ほど、ちょっと実践して良い結果がなければ、すぐにへこたれてしまう傾向があります。
どんどん実践をして、上手くいかないことがほとんどなので、それでもどうやって前に進むか考えて、また実践して。
そんな経験をしていかないと、「頑張り方」や「努力の仕方」は覚えないのに。
「頑張り方」や「努力の仕方」を知らないから、なかなか理想とする成果に辿り着かず、「もうヤダ」とか「婚活疲れ」とか言い出してしまう方が、結構いらっしゃるのです。
出会いを実践しましょう
出会いは、自分の頭の中では成立しません。
まったく知らない相手がいて、自分でも良く分かっていない自分がいて、その二人が向き合いながら創り上げていくものです。
HOW TOの本を読んだりしているのだけでは、まったくもって上手くできるようにはなりません。
以前も書きましたが、思い立ったらまずは行動してみましょう（「このブログは閉じて、今すぐ出会いの場に行こう！」）
ゴニョゴニョ考えているうちに、やる気はどんどん下がるだけ。
まずは行動してみて、それから考えたり、悩んだりして、そしてまた行動しましょう。
出会いがない、結婚できないと不安を感じているなら。
まずは出会いの場に行きましょう。
出会いの場にいっても上手くいかないことが続いているなら、ぜひお話し聴かせてください。
何かしらあなたの力になるような、ヒントや具体的なテクニックをお伝えしますので。
どんどん出会いの場に行って、上手くいかないことがほとんどなので、そしたらどうやって次の出会いに備えるか考えて（僕も一緒に考えます）、そしてまた実践して！
良い出会いがあるように、頑張ったり努力したりって、結構楽しいのですよ！！
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