1+1=2だと決めつけている人は出会いがない
プレミアムフライデーを無理して実行するので、業務が煩雑になり混乱しているような大企業もあれば、
プレミアムフライデーを無視して営業するので、社員が「うちはないの?でも言えないよね?」みたいに微妙な空気になっている中小企業もあるようで。
僕は、プレミアムエブリデーで毎日元気に働いております!
1+1は本当に2なのか?
ものすごーく極論にはなりますが、
「1+1=2」が絶対だと信じて疑わない人は、出会いのチャンスが少なくなります。
「1+1=2」が絶対だと思っている人って、
突然相手が、
「1+1って4.3じゃん」って言ってきたら、いやそれは違うよって全力で否定しちゃいますでしょ?
さらに
「1+1ってサルのお尻だよね」って言ってきたら、この人ヤバい人かなって思っちゃいますでしょ?
でもね、
ホントに「1+1=2」なのでしょうか?
それって、もしかしたらあなたが盲目的に信じているだけのことで、そうじゃないかもしれないですよね。
というか、その事の真意を問うのではなく、もし相手が「4.3」だと言ってきたら、こう答えてあげてほしいのです。
「へぇ~、私は2だとずっと思ってたんだけど、どうすると4.3になるの?教えて教えて?」って。
さらに、「サルのお尻みたいなもん」だと言ってきたら、
「なに?なに?その話興味ある~!なんでそうなっちゃうの?」って聞いてみたら良いと思うのです。
つまり、
自分が「あたりまえ」とか「普通」とか「常識」と思っていることに対し、相手が違うことを言ってきたり、やってきたりした時に
「それ、違うっしょ」
「あなた、おかしいっしょ」
って、頭ごなしに反論して、自分の「あたりまえ」を押し付けない方が良いですよ、ということ。
そうやって、自分の「あたりまえ」とか「普通」とか「常識」とかで相手をはかろうとすると、そんなあなたは相手にとってものすごく面倒な存在になりますから。
出会いがないのは相手を受け入れないから
あなたと違う考えを持っている人は、間違っている人じゃないんです。
あなたと違う考えを持っている人でしかないんです。
なので、その違う考えを一旦受け入れ、興味を持ち、相手に問いかけていく、そんなコミュニケーションがとれないと、ちょっとでもあなたと考えが違うごとに衝突をしてしまいます。
しかも、お互いにそれが絶対だと思っているので、その衝突は「いさかい」にしかならないんです。
初対面の相手となら、「いさかい」にさえもならず、ただただ離れていくだけでしょう。
出会いがあっても関係が深まらない人って、だいたいこのパターンです。
そりゃね、こたえは「2」だと思っているところに「サルのお尻」だって言われたら、どこから手を付けたら良いか分からなくて、一時はパニックなるかもしれませんが、そのパニックをヒステリックに表現するのではなく、「なに?なに?」と興味として表現してみてはいかがでしょうか?
同じ価値観の相手はいない
こんなことを話す人。
こんな恰好をしている人。
こんな立ち振る舞いの人。
こんな考え方の人。
自分と違う相手や、自分は嫌だと思うようなことをする相手がいた時に、すぐに「いや~っ、この人ダメ~」って思うんじゃなくて、「なに?なに?なんでそうなるの?」って興味を持ってみましょうよ。
一旦、相手の想いや行動を受け入れてみましょうよ。
そこからゆっくり興味をもって聞いて行けば、理解できたり、分かりあえたりすることって結構あるんです。
というか、人付きあいって、そうやって深まっていくのではないでしょうか、「普通」は。
自分と違う考えの相手に、バツを出すのは簡単です。
けれど、
バツを受け止め、バツに興味をもち、バツを理解することが出来た時、それはバツではなくなっていて、ふたりだけが理解できる新しいカタチになっています。
そうやって、ふたりだけの新しいカタチがたくさん増えた時、そこに信頼や愛情が芽生えているんです。
自分と違う価値観や、自分と違う考えに、すぐにイラッとするのはやめましょう。
自分が絶対に正解だと思っても、それは正解ではないかもしれません。
そもそも正解なんかどこにもないし、正解なんて必要ないのかもしれません。
自分と違う価値観や、自分と違う考えの相手に、まずは一旦興味をもって接してみましょうね。
そうすれば、あなたの出会いはきっともっと楽チンになります。
そもそも、すべてにおいて自分と同じ価値観や、自分と同じ考えを持っている人なんて、この世にはいないのですから。
っていうか、「サルのお尻」はどこから出てきたたとえなんだ???
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