表情が悪くていい出会いがない人
2017/03/21
「この文面で相手に伝わるかな？」と、ラインを送る前に不安な時は、送信する前に一度声に出して読んでみましょう。
目で追うのではなく、耳から入れると、違和感やおかしな表現にすぐに気づきますよ。
土日に出会いがあった方は、良いコミュニケーションをとって、素敵な出会いに発展しますように！
顔が美しいから、いつも良いことがあって、明るく穏やかで優しい表情をしているのか？
明るく穏やかで優しい表情をしているから、いつも良いことがあって、顔が美しく見えるのか？
出会いの場で考えるなら、圧倒的に後者ですね。
どんなに顔の造りが整っていても、表情が悪い人にいい出会い（良いこと）はありません。
自分の思い通りにならないことがあると、すぐにケンケンした表情になる人。
人がぶつかってきたりイレギュラーがあると、すぐにイラッとした表情になる人。
何にも起きていないのに、「反笑顔」みたいなスローガン掲げているようにムッツリした表情の人。
こんな表情をあらわにする人は、どんなに顔の造りが良くても、醸し出す空気感が良くないので、なかなか良い出会いには恵まれません。
でも、こういうのって習慣だったり、今まで過ごしてきた歴史からくるものだったりするので、すぐには直らないし、自分でも無意識だったりするんですよね。
自分では無意識で表情が悪いのって、かなり残念なこと・・・。
ならば、どうやって表情を良くするのか。
ひとつ大事なポイントがあります。
それは、うれしいたのしいを思いっきり感じること。
こんな人がいます。
お見合いがうまくいかないと、あれがダメだったこれがダメだったと長々と落ち込み、しまいには相手の悪口まで吐きまくってしまう。
なのに、お見合いがうまくいくと、「良かったです」の一言で終了・・・
いやいやもっと喜びましょうよ。
嫌なことの時は、あれだけ泣いて騒いで暴れるんですから、嬉しい時だって、泣いて騒いで全開で喜びましょうよ。
いいんですよ、嫌なことがあった時は、おもいっきり落ち込んでもいいんですよ。
僕で良ければ、お話しもがっちり伺いますよ。
でもね、
嬉しいことがあったなら、それはそれでもっと喜びませんか？
喜びを思いっきり表現して、明るく楽しい表情を出してみましょうよ。
以前も書きましたが、
突然雨に降られたら落ち込みますが、気持ちの良い青空にあたったら思いっきり喜びましょうよ。
事故の遅延で電車が来なかったらイライラしますが、通常通り運行されている毎日には感謝しましょうよ。
嫌なことがあった時は、必要以上に表情曇らせて、
嬉しいことがあっても、普通の表情している。
これじゃぁ、あなたの表情はどんどん曇っていきますよ。
普通の顔か、曇った顔しかしてないんですから、笑顔の筋肉はどんどん退化していきますよ。
「表情筋」というのがあるように、表情をつくるのには顔の筋肉が必要です。
いつもどんよりした顔ばかりしていたら、そんな表情になっていってしまうんですよね。
嫌なことがあったら落ち込みましょう。
けれど、
嬉しいことがあったら、それを普通のことだと思わず、あたりまえのことにせず、思いっきり喜んだり感謝したり笑ったり、しっかり表現していきましょうよ。
電車がスムーズに動いていたら、車掌さんや駅員さんに「ありがとう」って微笑みかけてみたら。
お出かけの日に最高の天気だったら、「地球に生まれて良かった～」ってジーンズに白いシャツ着て（裾だし）叫んでみたら。
このブログが役にたったら、「村木さん大好き」って西の空でも見てにっこりしてみたら。
日常のマイナスに過剰に反応するのではなく、
日常のプラスをもっと感じて、それをあたりまえだと思わないで、思いっきり喜んでみましょう。
そんな毎日なら、あなたの表情はきっと明るく穏やかで優しくなり、美しく見えるようになりますよ。
いいことが何もないんじゃないんです。
いいことをあたりまえにしちゃっているだけなんです。
あなたにたくさんのいいことがありますように。
あなたがたくさんのいいことに気づきますように。
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