良い出会いがない人の思考回路
2017/09/03
今朝、電車で隣り合わせた、サラリーマン風の30代後半と思しき男性。
ヘッドフォンからかなり大きめの音で、英語と日本語の喋りが交互に漏れてくる。
おそらくスピードラーニング的なものを勉強しているのでしょう。
ところが、同時に何やらスマホを熱心にタップしている様子。
ツムツムやってるやん。
スピードラーニングしながらツムツムやるのって、最近は普通の事？
時間効率をはかる出来の良さなのか、作業効率の読めないア〇なのか？(^_^)
でもなんかニコニコ楽しそうだから、まぁいっか。
久々がっちりお天気の新宿アイランドタワー中庭より
なかなか良い出会いがない人の特徴
彼は吉瀬美智子が好きだと言います
吉瀬美智子は髪が短いです
私は髪が長いのに、彼は髪が短い女性が好きなんだ
という、なんちゃって三段論法が好きな人。
いつもはすぐ来る返信が来ない
返信が来ないということは気持ちが無いということ
彼は私に気持ちが無いんだ
という、おかしな思い込みも同様です。
起きている事実に対して
偏った一部分にクローズアップして
それをネガティブに解釈する
まるで、ネガティブな部分に着地したがっているような思考回路になっています。
どうしても、こういった思考にハマってしまう人への注意点
それは、2段目の部分。
起きている事実に対して、見ている視野を広げてみると良いでしょう。
『彼は吉瀬美智子が好きだと言います』
これは事実です。
問題は2段目の『吉瀬美智子は髪が短いです』の部分。
これもその通りなので良いのですが、さもこれが吉瀬さんのすべてのように決めつけて、「だから○○」と結論を持ってこようとする、視野の狭い決めつけを止めてみると、おかしなネガティブ思考から抜け出すことができます。
彼は吉瀬美智子が好きだと言います
吉瀬美智子は40歳くらいです
私は39歳なので、私くらいの感じが好きなのかも
とか、
彼は吉瀬美智子が好きだと言います
吉瀬美智子は鼻の穴がちょっと上を向いています
私はかなり上を向いているので、私の方が勝っているかも
とか、事実に対しての視野を広げていろいろな捉え方をすれば、「だから○○」の部分は、いくらでもポジティブに解釈をできます。
起きている事実は一つです。
しかし、それをどの視点から見て、どう解釈するかは一つではありません。
ネガティブな解釈をしそうな時は、事実に対して別の見方が無いかを、いろいろあたってみると良いですよね。
まさか・・・
わざとネガティブな解釈をして、「だから私はダメなんだ」なんて言って、諦める理由を作ろうとしているんじゃないですよね・・・？？？
まさかね。
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