結婚するには、こんなことも考えてみましょう
2015/07/18
う～ん、世の中にはやっぱり悪い奴がいるもんだ。
いいかい？
君がどこで何をしようが勝手だが、うちの大切なお客様に失礼をするなら、僕は君を許さんよ。
キッチリ話しさせてもらうからね。
スミマセン、たった一人の悪人へのメッセージです。
どんよりの西新宿から、どんよりな冒頭で失礼しました(^_^;)
ちょっと遅くなりましたが、
あなたの「2015年上期の10大ニュース」
って何でしょうか？
この半年、あなたにとって印象深い出来事って、どんな内容ですか？
「10大」って言われても、10個も印象深いことなんて思い出せない。
楽しいことや良かったことよりも、ツラいことや嫌なことの方が思い出される。
心配はいりません。
普通に日常を過ごしている独身のみなさんの多くは、このどちらかにあてはまるもの。
そんなにハッピーなことが連続している人の方が少ないのです。
その現状から分かる事。それは、
あなたは、これから出会う結婚相手に、いろいろな期待をしています。
良い条件を持っている人や、自分の願いを叶えてくれそうな人との結婚を夢見ているかもしれません。
ただですね、
これから訪れるあなたの日常って、そんなに刺激的なことばかりじゃないんです。
あたり前の日常が淡々と流れていって、楽しいことよりツラいことの方が多かったりもするものなのです。
なので、結婚するにはこんなことも考えてみて下さい。
結婚生活に夢を抱くのは良いことです。
けれど、あまりそこに過剰な期待をして、その夢を叶えてくれそうな相手ばかりを探すのではなく、
ツラいことが起きた時に、それを一緒に乗り越えてくれそうな人
あたりまえの日常を、心穏やかに共有できそうな人
長く一緒に過ごすのに一番適している人って、案外そんな人だったりするのです。
明るい未来をイメージすると、ついついお花畑でスキップしている様子を想像していますが、そんな時間は日常のほんの一部。
二人でゴロゴロTVを見ていたり、
メンドクサイ家事や炊事をこなしたり、
どちらかが具合悪くして凹んでいたり、
子供が、自分の思いとはまったく別のことをして困らされたり、
近所のファミレスで一緒にご飯を食べていたり、
そんな、あたりまえの日常を、一緒に心穏やかに過ごせる相手の方が、長い結婚生活には適しているものです。
結婚もそう、就職もそう、起業や新しいチャレンジなんかもそう、これから未来を切り開く時には、
ほんの一部の光にばかりクローズアップしてものを考えるのではなく、それ以外のほとんどを占める「普通」や「ツラさ」に、どう対処できるかを考えることも必要です。
あなたの理想のお相手って、どんな人なのでしょうか？
あなたが持っている理想って、光の部分だけだったりはしませんか？
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