この世には、「好きな人」という人は存在しません
昨年ご成婚された会員様から、出産のご報告をいただきました。
ここでは伏せますがお写真もちょうだいし、表情のしっかりした可愛さMAXの赤ちゃんでした(^ ^)
ご成婚までの経緯に、本当に波乱万丈あった会員様でしたので、喜びと安心もひとしお。
旦那様とお子さんと、健康で楽しくお過ごしくださいね!
子育てで困ることなどございましたら、いつでもご相談ください。
僕じゃ頼りにならないですが、僕の奥さんならすごく頼りになりますので(笑)
先日お越しいただいたお客様からいただきもの。
とっても美味しくいただきました。
たくさんの幸せと、たくさんの思いやりに包まれて仕事をさせてもらって、本当に嬉しい毎日です!!
ハマれるものがない
趣味なり、日常の楽しみなり、仕事なり。
簡単なところなら、スマホでのゲームやSNSなり。
誰にでも、夢中になってハマるもののひとつやふたつはあるかと、もしくはあったかと思います。
僕も20代の中盤は、スノボーやサーフィンにはまっていて、それこそ寝る間を惜しんででも出かけていましたし、あれだけ貧乏生活をおくっていたのに、そういった金額はどこから捻出していたのか自分でも不思議なくらい、いつもいつも海やら山やらスポーツショップやらに通っていた記憶があります。
「ハマれるものがない」なんていう方もいらっしゃいますが、そういった方々には共通の行動パターンがあります。
それは、
はじめていない
ということ。
世の中には「ハマれるもの」なんていうものはありません。
まずはちょっと興味があったらやってみて、
なかなかうまくいかないけどなんとか続けてみて、
やっているうちに達成感やら楽しみやらが見つかってきて、
気がついたらハマっていた。
これが、ハマるまでの流れです。
はじめから、ハマれるものなんていうものがあって、「それならハマれそうだから!」なんつってはじめるわけじゃないんですよね。
はじめないからハマらない
つまり、
ハマれるものが見つからない人っていうのは、はじめない人なんです。
そして、
はじめない人っていうのは、頭が固いというか、思い込みが激しいというか、「こうあるべき」「こうなはず」みたいな決めつけが多いというか・・・。
ちょっとでも興味があるなら、まずははじめてみたらいいのに
「そこまで楽しくなさそう」とか、
「つまんなかったら時間とお金の無駄」とか、
んなもん、やってもいないのに分かるわけないやんけ〜、って言いたくなるくらいとにかく動かない。
「たぶん、そこまでハマらない」とか、
「今は、そんなお金や時間がない」とか、
やる前から、ハマった後の心配してどうすんねん、って言いたくなるくらい思い込みや決めつけが多い。
「うまくできなかったらいや」とか、
「失敗したらかっこ悪い」とか、
「やる前から負けること考えるわけねぇだろう」って、アントニオ猪木にビンタされるくらいプライドが高い。
しかも、なかなかはじめない人に限って、現状の不満なんかが多かったりもします。
毎日ヒマなら、とりあえず興味あることやってみたらいいのに、
毎日ツマラナイなら、そんな仕事やってないで新しいことはじめたらいいのに、
いつまでたっても文句ばっかり言っている人に限って、上記のような理由をならべたてて、なかなか新しいことをはじめようとしないんですよね。
はじめから、楽しいことや、嬉しいことや、やりがいのあることや、ハマれることなんて、どこを探したってありません。
ちょっとでも興味があるなら、まずはチャレンジをしてみて、それを続けた先に、それらは見つかるものなんです。
何にもしないで、自分の前にコロリンと楽しみが転がってくるなんて、そんなことはありえないんですよ。
新しくはじめたことが、うまくいかなくても失敗しても、その時は一瞬残念かもしれませんが、それもまた大きなあなたの糧になり、今後の貴重な財産として残るので、あたらしくはじめるチャレンジは無駄にはならないですからね。
「好きな人」という人はいない
昨日、いい出会いを見つけるには、まずはあなたから相手を好きになることが大事だ、というお話をさせていただきました。
そうしたところ、ある会員様から
「言っていることは分かるけれど、あったばかりの相手をそんなに簡単に好きになったり、興味をもって近づいたりなんてできない」
という趣旨のご意見をいただきました。
それはその通り。
おっしゃることは分かります。
ただですね、先ほどのハマるものと同じことで、「好きな人」っていうのはこの世には存在しないんですよ。
あなたの前を、あなたの「好きな人」が通り過ぎることはないんです。
見た目がタイプとか、それくらいのことはあるかもしれませんが、「好きな人」はどこを探してもいなんです。
ちょっとでも興味があるのなら、その相手は「好きな人」なのかとかそういったことではなく、
まずは自分から近づいてみる。
いいところばかりではなく、いやなところも見えるかもしれませんが、それはあたりまえとして好意を持って接してみる。
その経緯から、「好きな人」というのが見つかるんです。
はじめから「好きな人」があなたの前に現れることはありませんし、表面のラベルだけみて好きになんかなれっこないですよね。
どうも、「婚活」として改めて行動をすると、出会った相手に対し「好き」を求め過ぎて、
「そこまで好きじゃないから、積極的になれない」
なんておっしゃる方が多いのです。
でも、
出会ってすぐの相手を、そこまで好きになんかなれないのはあたりまえのこと。
相手だってあなたのことを、そんなすぐには好きになんかなれないですし。
だから、普通にしていたら、はじまる話もはじまりません。
「好きな人」が、あなたの前に現れることはありません。
「好きな人」は、はじめは普通の身なりでシラーッとそこにいるんです。
ちょっと興味がある相手がいたのなら、まずはあなたから好意をもって接してみましょう。
昨日お伝えした通り、普通に接したって相手との距離は縮まらないですから、好意をもって接してみましょう。
いろいろな面を見させてもらいながら、あなたのいろいろな面も見せていきましょう。
そうやってたくさんの同じ時間を過ごす中で、「好きな人」というのが見つかるものです。
ここまで言っても、「なんで私から?」とか思っちゃいますか??
だってあなたから行かないと、興味のある異性はあなたの方に近づいてはこないでしょ??