いい出会いがある人と、いい出会いがない人の違い
いよいよ夏ですな！
今年は、Repre（リプレ）史上一番忙しい夏になりそうですが、「夏」って言うだけでなんでもできちゃいそうな気がする、高校2年生みたいなテンションの46歳です。
あなたは、ビックカメラのテレビ売り場担当。
「テレビを買い換えようと思ってるんですけど」
そんなお客様に声をかけられたので、あなたのありったけの知識を伝えながら一生懸命テレビをオススメしましたが、そのお客様はなんかボンヤリした表情。
買う気もなさそうなので、パンフレットだけ渡して
「また良かったらいらしてください」
とお客様を見送りました。
そんな時にあなたは、
「なんだよ冷やかしか」とか、
「まだ買う気じゃなかったんだ」とか思っちゃうのでしょうか？
いやいや、
お客様はおそらくテレビを買う気だったのでしょう。
お客様はテレビを買う気がなかったのではなく、あなたからテレビを買う気がなかっただけだと思います。
お客様の求めていることを把握せず、ただただあなたの言いたいことだけを前面にプッシュし、お客様が前向きな姿勢を見せなければ「もういいや」みたいな顔をしてしまうあなたから、テレビを買う気がなくなったのだと思います。
「結婚相談所で活動しているのに全然結婚する気がない人で、イヤになっちゃいました」
お見合い相手に対し、そんな評価をしてしまう方がたまーにいらっしゃいます。
それ、本当でしょうか？
その相手は、
結婚する気がなかったのか？
目の前にいるあなたと結婚する気がなかったのか？
答えは相手にしか分かりません。
ただ、ひとつ言えることは、いい出会いがない理由を、相手のやる気のせいにしているうちは、誰と会ってもいい出会いはなかなか見つからないということ。
あなたが悪いとか、あなたに問題があるとか、そういうことを言っているのではありません。
自分には何が出来たのか、
どうしたらもっと相手の気持ちを上げることが出来たのか、
それを自己検証して、自分で出来ることをどんどん積み上げていった方が、「相手が悪い」なんつって踏ん反り返っているよりも、余程いい出会いは見つかりやすいと思いますよ、ということです。
とはいえ、本当にテレビを買う気がなくて、もしくは今は買う気がなくて、テレビ売り場に来る人もいるでしょう。
でも、
そんなお客様にも、なにかの縁で出会ったのですから一生懸命対応すれば、そのお客様は買う気になった時あなたの元に戻って来るかもしれません。
そして、あなたの一生懸命な接客姿勢を見て、あなたから買いたいと思う他のお客様から声がかかるかもしれません。
その度合いは人それぞれですが、結婚相談所にいる方は「結婚したい」と願っています。
あとは、
「あなたと結婚したい」と思わせることができるか？
そこがポイントなのではないでしょうか。
昨日の昼には、昨日のブログに書いたお客様から結婚式の報告があり、
昨日の夜には、とんでもないビッグサプライズのご成婚報告があり（おふたりともRepre（リプレ）の会員様）
今日のお昼には、これまた別のカップルからご成婚に向けたご相談があり（こちらも双方Repre（リプレ）の会員様）
なんか、すっごくすっごく良い波が来ている感じがして、ゴールデンウイーク駆け抜ける気力がむんむん湧いてきました！
さて、明日もお見合いと無料ご相談会がいっぱいなので、張り切ってまいりましょう！
ちょっとだけ寝る。
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