婚活 東京

婚活におけるコロナウイルス対策

 

新宿界隈をパトロールしておりますが、今日はまぁどこもすっからかん。

いつもはお見合いの方々でごった返している現場も、こんな状況で。(それでも3~4組お見合いをしているようでしたが)

今後まだまだ続くと思われるコロナウィルスの影響。

婚活の現場でどう対策をしていくか、今日はちょっとそんなお話を。

がっちりお付き合いをしているならコミュニケーションも取りやすいのですが、そうではなくて、

マッチングアプリや婚活パーティーで繋がっている相手や、結婚相談所で仮交際にすすんでいる相手、

そんな相手とこの時期にデートの計画をたてるのは、それはそれでお互いに気を使い合っていく必要があります。

ただ、

そんな時の気の使い方が、そのまま印象として相手に伝わっていくので注意が必要。

 

まず、今の状況でデートをするにあたり、みなさんの気持ちにはいくつかのパターンがあります。

①会いたい気持ちはある・コロナウィルスは心配・お出かけは控えた方がいいと思う

②会いたい気持ちはある・コロナウィルスは心配・ちょっとならお出かけはしたい

③会いたい気持ちはある・コロナウィルスはそこまで心配してない・お出かけは控えた方がいいと思う

④会いたい気持ちはある・コロナウィルスはそこまで心配してない・ちょっとならお出かけはしたい

⑤会いたい気持ちはそれほど・コロナウィルスは心配・お出かけは控えた方がいいと思う

⑥会いたい気持ちはそれほど・コロナウィルスは心配・ちょっとならお出かけはしたい

⑦会いたい気持ちはそれほど・コロナウィルスはそこまで心配してない・お出かけは控えた方がいいと思う

⑧会いたい気持ちはそれほど・コロナウィルスはそこまで心配してない・ちょっとならお出かけはしたい

 

交際などまでは進んでおらず、出会ったばかりの異性の場合、相手がこのどこに考えがあるのか、それは分かりません。

なので、

デートに誘うべきか?いや誘うとモラルのない人間と思われるか?でも誘わないとやる気がないと思われるか?

会わないとダメになりそうだけど、会うのもいろいろ心配、

などなど、いろいろな考えが巡って、どう対応したらいいのか迷っている方は多いようです。

 

そんな時に、あなたならどうしますか?

というか、どうしていますか?

 

ここに答えはありません。

何をしたらベストかという対応も決まっていません。

ただ、

相手の意向がよめず、ベストな対応も分からない時に、

「やってはいけないこと」

というのだけは答えがあるのでお伝えしましょう。

 

婚活でのコロナウィルス対策でやってはいけないこと

相手に丸投げ

「来週のデートどうしますか?」

「コロナ心配ですが次はどうしますか?」

と、相手に答えを丸投げして、自分の意向はまったく伝えない。

今、このパターンのやり取りをしている方がすごく多いです。

「意見を聞いている」という体で、相手に丸投げをする、そういうコミュニケーションの取り方はちょっと雑。

でもって、こういう方に限って、相手が何か意向を言って来ると不満をあらわにしちゃったり・・・

 

婚活でのコロナウィルス対策でやってはいけないこと

まったく触れない

「日曜日13:00で大丈夫でしょうか?」

って、いや確かに日曜日の打診をしていたけれど、外出自粛要請なんていうのが言われているなか、そこにまったく触れずに淡々と予定を詰めてくる人。

これ、結婚相談所の担当者さんでもいて、「日曜日は予定通りでお願いします」みたいな、そのまま進めたいという気持ちは分かるけど、そこは確認しながらすすめましょうよ。

相手に丸投げも違いますが、相手の意向をまったく聞かずに「予定通り」を貫こうとするのも、そればそれで乱暴なコミュニケーションです。

 

婚活でのコロナウィルス対策でやってはいけないこと

意見のぶった切り

相手から「少しなら大丈夫かと思うので会いませんか?」みたいな打診があった時に、

「この人バカなの?」「非常識であきれる」みたいに、相手の意向をまるまるぶった切ってしまうのは、それが一番アウト。

こうこれはコロナとは関係なく人間性の問題。

デートとコロナウィルスの関連として、みなさんの気持ちをサラッと考えただけでも、上記8パターンくらいには分かれます。

人それぞれの背景や素性なども加味したら、もっともっと細分化されると思います。

そんな時に、自分と違う価値観を出してきた相手に一瞬でバツを出すのは、それは横柄であり傲慢であるということ。

コロナウイルスじゃなくても、たぶん価値観の違いに対して、そういう反応をする人なのでしょう。

たとえ、それが自分とはまったく違う意向であったりしても、なぜそう感じたのか?というところには興味をもって、反論ではなく問いかけをしてみてはいかがでしょうか。

そのやり取りの中で、明らかに折り合わない価値観の違いがあれば、それに対して穏やかにNOを出せばいいと思います。

 

まだほとんどコミュニケーションが取れていない、婚活で出会ったばかりの相手。

そんな相手と迎える今回の外出自粛要請。

こういう時の向き合い方で、あなたの印象ははかられることでしょう。

まずは、上記3つの向き合い方はダメダメなので、これだけは間違いなく避けていきましょう。

 

ただ、お伝えの通り、絶対の正解というのはないのですが、気を付けるべきことは

・「会いたいとは思う」という気持ちは持つこと→出会ったばかりでまだ好きでもなんでもない相手ですが、「どっちでもいいですよ」という空気感を出すと、それ自体で相手のテンションを下げてしまうので、「会いたいと思う」という気持ちは出していきましょう。

・相手の背景などを考え気配りをすること→今までの数少ない会話のなかから、相手の生活背景などを考えた時に感染症の心配をする場面がないか?などは考えて、「その辺は心配ですよね?」という気配りは必ずしましょう。

・しばらく会えない場合にその代替を考えること→ふたりの総意として「しばらくは会うのを避けましょう」となるのは、それはそれで仕方ないと。ただ、「なのでどうコミュニケーションをとるのか」という案を出さなければ、ただただ気持ちが離れていくだけになってしまいます。

 

 

もし、

外出自粛要請をうけて、出会ったばかりの相手とどうデートの打診をすればいいのか分からない

という方がいらしたら、こちらのフォームからお気軽にご相談ください。

僕もこの土日すっからかんで時間はあるので、一緒に作戦会議をしましょう。

あなたの状況によって違うので、僕からもいくつか質問をさせていただくようになりますが、それを元に対策を考えていきましょう。

 

「コロナウイルスがあるから、関係がうまく進まない」

なんて言っていると、この状況が今後どう続くかも分からないのですから、今繋がっている人はみんなダメになってしまいます。

むしろ、コロナウイルスを使って相手とどういい関係を築くか、それくらいの意識で向き合っていきましょうね!

 

「アフターコロナ」なんて言ってても、それがいつになるかは分からないのですから、

「ウィズコロナ」の精神で、明るく元気に向き合っていきましょう!!

 

 

 

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