結婚願望ゼロだった僕が、結婚をした5つの理由
20数年前、
こわいニイチャンたちがケンカしてて、
その横で寝泊まりしてるオジサンたちがいて、
何やってんのか知らない女子コーセーが階段に座ってた、
そんな宮下公園が、こんなに立派になっちゃって。
MIYASHITA PARKって・・・。
歳をとったのぉ。
昨日の記事で、
について書かせていただき、僕もそう(というかその筆頭)だったことをお話したところ、
「そんだけ結婚願望がなかった村木さんが、なんで結婚しようと思ったんですか?」
というご質問を、Repre(リプレ)の会員様からいただいたので、今日はまったくの私事ながら
結婚願望ゼロだった僕が、結婚をした5つの理由
というのをお話させてください。
結婚願望ゼロの僕が結婚した理由①
女性のことは好きだった
この話をすると、取りようによっては最低な話なので、片目で読んでください。
僕は、結婚願望はゼロでしたが、女性のことは一般男性同様(かそれ以上)に好きでした。
なので、合コンやら、パーティーやらは20代のころからひっちゃかめっちゃかやっていて、女性との出会い経験だけはかなりの量であったと思います。
女性との出会いの数は多いですし、そこでの経験値もありますから、出会った女性とスムーズに打ち解けることができるというのが、結婚に繋がる大前提として整っていたと思います。
結婚願望ゼロの僕が結婚した理由②
彼女が結婚を希望していた
今の奥さんとは、僕の前職で出会いました。
可愛い人だなぁと思い、僕から誘ったのは間違いがありませんが、何度も言うように僕には結婚願望がまったくなかったので、「可愛いなぁ、仲よくなりたいな」というだけで、それ以上の感情はゼロでした。(ほんとにクソでスミマセン)
ほどなくして、お付き合いをすることになりましたが、僕は結婚に興味がないことは彼女に伝えていたと思います。
ただ、そんな僕に対して彼女は「私は結婚したい」ということを、要所要所で言っていました。
結婚願望がないことを話す僕に、結婚の希望を話す彼女。
もう完全に禅問答ですよね。
話はまったくかみ合っていないのですが、ただ純粋に自分の想いを伝え続ける彼女。
僕に答えを求めたり、要求をぶつけたりするわけではなく、ただただ純粋に「私は結婚をしたいと思っている」と言い続ける彼女。
僕のなかでは、「ならば、まぁ他の女性と同じく、いつかはいなくなるんだろうな」と思っていて、別に心が動かされるものでもありませんでした。(ほんとにほんとうにハナクソですみません)
ただ、僕の中に「この女性は結婚を求めている人なんだ」ということだけは、「まったく圧力なく」認識をしていたのは確かでした。
結婚願望ゼロの僕が結婚した理由③
僕の希望を尊重してくれた
とはいえ、本当に結婚を希望しているのなら、あんまり僕が長くいるのも良くないかと思っていて。
なので、そろそろこの話をしないといけないと思っていました。
当時サラリーマンだった僕ですが、どこかのタイミングで独立をすることは決めていました。
そうしたことも、僕が結婚を希望しなかった大きな理由のひとつです。
家族とかいたりすると、自分の思った通りにチャレンジもできなそうだし。
で、大体その話をすると、僕との将来を考えてくれる女性は
「大丈夫なの?」
「独立とかして失敗しないの?」
なんていう質問になるわけです。
そりゃ、今は安定したサラリーマンでいる彼氏が、会社を辞めて独立をしようと思っていて、でも、そこに具体性は何もないし、成功するストーリーもまったく見えず、ただ「独立する」なんてことだけを言っていたら、結婚を考えている女性としては、不安になるのが普通のことでしょう。
僕も、そんな不安そうな顔の女性と一緒にいる気もなかったし、結婚ごときで(誰かこいつの口を塞いでください)自分のやりたいことを我慢する気も毛頭なかったので、それで女性が離れていくのは何とも思っていませんでした。
てなことで、僕との結婚を考えていてくれる彼女に、この話をしたんです。
そうしたところ彼女は、
「え~すごいじゃん、イイじゃん、私社長夫人じゃん」って・・・。
バカなのか???ww
完全に頭の線が一本イカれている、そんな彼女の屈託のない表情を見ていた時に、「あれ?なんかいつもと違うぞ」と感じたのは覚えています。
あとになってですが、僕が結婚を決意した一番の決め手は、ここにあったと思います。
彼女は、僕の希望を思いっきり尊重してくれて、どうなるか分からない未来に一切の不安を持たずに、ただただ僕の未来を信じていてくれたのです。(当時の彼女はやっぱり頭の線がイカれていただけで、いざ具体的に話が進行してからは、それなりに不安そうにしていましたがwww)
結婚願望ゼロの僕が結婚した理由④
彼女の家族
もひとつ、僕が結婚を決めた大きな理由には、彼女の家族の存在もありました。
彼女の家族は、鉄の絆で結ばれたチーム。
そのくらい強固な絆を持つONEチームだったのです。
はじめて彼女のお母さんと一緒に食事をしたのは、確かお付き合いをしてから数週間後でしたし、ちゃんと挨拶をしたいと言ってお兄ちゃんが出てきたのも、そんなに先の話ではなかったように記憶しています。
上述の通り、彼女と付き合いはじめの僕は結婚なんてまったく考えていないので、そうやって安々と彼女の家族と会ったりするのもどうなんだという話なのですが、その辺は僕の頭の線もイカれているので。
その後も、毎月?下手したら毎週彼女の家族からは食事に誘われ、一緒の時間を過ごすことが多くありました。
そして、彼女がお手洗いに立ったりすると
「〇〇(彼女)は、大ちゃん(僕はムラキダイスケといいます)といると、いっつも楽しそうなのよ」
「今後どうするとか、いろいろ考えているの?」
もう、入れ代わり立ち代わり、質問をしたり、褒めてきたり、緩急織り交ぜながら、僕を囲い込みに(悪い意味ではなく)来るわけで。
で、僕はそんな空気がまったく嫌ではなく、愛情あふれる仲の良い家族だな~と、いつも思っていました。
結婚をするのには、大なり小なり相手の家族の存在というのも感じていくものですが、彼女の家族はとてもハートが素敵で、僕は彼女の家族ごとお付き合いをしていた記憶があります。
こうして完全に外堀は固められましたwww。
結婚願望ゼロの僕が結婚した理由⑤
彼女のことが好きだった
動機は不純ながらも、はじめに目を引かれるくらい彼女の女性感は好みであったこと。
そんな彼女が、結婚を強く意識しているのが分かったこと。
どうなるか分からない僕の未来に対し、一切の不安を持たずに応援をしてくれたこと。
彼女のご家族など、彼女を取り囲む環境もまた素敵であったこと。
彼女との付き合いが進むにつれ、いろいろな彼女の面が見えてきて、彼女のことが今までにはない感情で好きになっていたのはあります。
ただ、
正直、結婚を決めた時も、彼女とすごく結婚したかったわけではありませんでした。
結婚をしたかったというということよりも、結婚を希望する彼女と、それを期待する彼女の家族がいた時に、結婚しない理由がなかったという感じです。
そんな感じでいいの?と思われるかもしれませんが、そんな感じでいいと思うくらい、彼女と離れるという選択肢はなかったという感じでした。
結婚願望のなかった僕が、結婚をする気持ちになったおおよその経緯はこんな感じです。
なのでやっぱり、結婚願望がない人を結婚する気持ちまでするには、陽と水と栄養を与え、愛情いっぱい育てていかないとその気持ちにはならないと思いますし、そこまでしても結婚する気にならない人はならないので、それはそれで大変なギャンブルです。
なので結論、
あからさまに結婚願望のない人との結婚を期待するのは、正直あんまりおススメしません。
僕の場合は、かなりのレアケースとご理解ください。
けれど、
僕ほど結婚願望がない人間は、そもそも婚活の市場にはいないので大丈夫かと。
婚活の市場にいる「結婚願望ない人」は、昨日お伝えの通り、する気がないのではなく、いい人が目の前に現れてその相手といい関係にならないと、その気にならないというだけのこと。
僕の場合は、まったく結婚する気が無かったのを育ててもらった感じですが、婚活の市場にいる「結婚願望がない人」は、そこまで面倒な存在ではないのでご安心を。
ただ、
結婚願望があったとしても、それは「あなたと結婚したい願望」があるあけわけではないので、結婚願望がある人が目の前にいても、あなたと結婚したいと思わせるように頑張らないといけません。
なので、
結婚願望なんてもんは、そもそもぼんやりしたもので、少なくても「相手の結婚願望」なんてものは、あなたの存在で如何様にも形を変えてしまうもの。
相手に結婚願望があるのかないのかなんてことを、探ろうとるすことにはまったく意味はないので、出会った相手が、
「あなたと結婚したい!」
と思ってもらうように、一生懸命向き合っていかないといけないということ、それだけは頭においておくと良いでしょう。
2日間にわたりお話をした「結婚願望」について。
どうもピンと来ない。
こんなケースではどう?
など、ご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
もし今、あなたに結婚したいと思うパートナーがいて、けれど相手はなかなか結婚の意思を見せない、なんていうご相談も大好物です。
結婚願望まったくなかったのに、シラっと結婚して今はとっても幸せな僕が、あなたのお悩み解決しますので。
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