出会った相手が、思っていたイメージと全然違った
今朝の電車内で。
目の前に座っていた外国人の女性が、小さなスプーンを使ってまつ毛をグリグリにカールさせようとしていました。
ビューラーを使わずに、スプーンでまつ毛をカールさせるのって普通のことですか?
朝モヤののこる新宿アイランドタワーより
「プロフィールには笑顔がいっぱいって書いてあったのに、全然ウソでした。
ほとんど笑わず、ニコリともしないんですから・・・」
お見合いあと、お相手に対しそんな不満をおっしゃる会員様がいました。
プロフィールですから、なんとでも書けますしね。
良く見られるように、盛って書かれていることも充分考えられます。
でもですね、もう一つ考えられることがありませんか?
・・・あなたとの時間がつまらなかったとか。
本来は、笑顔溢れるお相手なのに、あなたの存在が笑顔を奪うようなものであったとか。
「笑顔がいっぱい」とは書かれていますが、「誰に対しても笑顔がいっぱい」とは書かれていないですものね。
ちょっと厳しい言い方でしたが、そんなご注意を会員様に促したことがあります。
これ、実は出会いの場でよくあることなんです。
「日曜は空いているって言ってたのに、全然会えない」
「山登りが好きだって言ってたのに、誘っても全然行こうとしない」
こんな人だと聞いていたのに、会ってみたら全然違ったと。
もちろん相手のプロフィールに問題があることも考えられますが、あなたの在り方で、相手の言動を変えてしまうことだってあるのです。
相手は、山登りが好きなのは事実です。
けれど、あなたとは行きたいと思わなかったということ。
僕は、会員様のご希望を伺って、それに合ったお相手を探してご紹介をしています。
ただ、ご希望を伺う際に
「土日のどっちかは会える人」
「僕の趣味を認めてくれる人」
「一緒にマラソンしてくれる人」
など、お相手の言動に希望をおっしゃられる際は、やんわりとご注意を促すようにしています。
「土日が空いているのと、あなたに会うのとは別問題です」と。
この話を聞いて、「村木は、何をあたりまえのことを言ってんの?」と思った方。
そんな方がたくさんいると嬉しいと思います。
ただ、世の中には、
はじめにイメージしていたことが、その通りにいかないとイラッとしてしまう人がいるのです。
はじめに決めたことが、その通りにいかないとイラッとしたり、
はじめに聞いていたことと、違ってしまうとイラッとしたりもそう。
たとえそれが、自分のせいであったとしても。
「こんな人だと思わなかった」
「私は裏切られた」
「はじめと印象がちがう」
もちろん相手が悪い奴で、はじめからあなたを騙そうとしていた可能性もあります。
ただ、そうではなくて、あなた自身が相手の悪いところを引き出していることもあるんです。
良い出会いがないとお悩みのあなた。
相手の良い部分を引き出すには、まずはあなたが相手にとって良い存在であることが大切。
相手に求め過ぎてはいませんか?
相手に絶対を要求していませんか?
あなたの言動ひとつで、相手はいかようにも変わっていくものです。
2015年「Repre(リプレ)感謝祭」実施中!
東京都新宿区西新宿6-5-1
新宿アイランドタワー モバフ20F
03-4582-1129 080-4354-1129
システムのご質問・婚活のご相談
など、お気軽にお問い合わせ下さい