コミュニケーションが上手にとれないあなたへ
10年前、「携帯電話」であらゆる情報が手に入るなんて、ほとんどの人は予測していなかったはずです。
先のことをイメージしてそこに向かって行動策を考えるのも大事ですが、時代の変化に柔らかく対応していくことも大切。
「これが正解」なんて思っても、5年後にも正解かどうかは、まったく分からないということです。
「普通は」とか、「常識的には」なんていうのは、これからの時代通用しないかもしれませんね。
う～ん天気がいいね！の西新宿より
ものすごく簡単にまとめてしまうと、人とコミュニケーションをとるのが苦手な人って
「相手が何を言っているのか分からない」
「言っていることを分かろうとしない」
「分かっているけれど応えない」
ということかと。
とすれば、うまくコミュニケーションがとれないという人は
自分の思うことや言いたいことは、一旦後回しにして
相手の話を最後までしっかり聞いて
質問をするなり同意をするなりで、理解や興味を示す
すべて解決とは言えませんが、これを意識するだけで、今より格段にコミュニケーションがスムーズにとれるようになります。
ところが、
コミュニケーションをとるのが苦手っていう人は、これを見ると
「なんか息苦しくて、つまんない」「そんなのメンドクサイ」
って感じちゃうんです。
でもですね、
「自分が息苦しいのがイヤだから、まずは自分が楽になろう」という、その意識が人とのコミュニケーションが上手にとれない要因なんです。
これは、コミュニケーションは我慢と忍耐、ということを言っているのではありません。
自分の言いたいことだけ言って、うまくコミュニケーションがとれず、後々やってくる息苦しさと
自分の言いたいことは一旦後にして、その瞬間はちょっと息苦しいけど、後々までスムーズにとれるコミュニケーションと、
長い人生で考えた時、どっちが心地よいかを改めて考えてみても良いのではないでしょうか。
人とうまくコミュニケーションがとれない、コミュニケーションをとろうとしないという生活は、それ自体がどんどん息苦しくなっていきますから。
コミュニケーションをとることを、あまり難しく考える必要はありません。
「相手の話を最後までしっかり聞いて、理解しようとする」
これだけで、随分スムーズになりますよ！！
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