今さらですが、「ありのままの私」について
2016/09/21
僕は、生まれが国立、小学校から中学校が武蔵小金井、大学が国分寺という、まずまずの中央線っ子。
そのせいか、遊ぶといえばもっぱら吉祥寺でした。
そんな吉祥寺に先日久しぶりに行ったのですが、まぁオシャレな街になっちまって。
僕が遊んでいたころの井の頭公園は、焼き鳥屋と古着屋しかなかったような気がするんですが。
ありのままの自分
ありのままの自分を分かってほしいとか、
飾らない自分を受け入れてもらいたいとか、
結婚のお相手にそんなことを求める人がいます。
いーと思います。
いっつもいっつも飾ってはいられないですしね。
いーんです、その理想をお持ちになるのはいーんですが、こんなこともちょびっと考えてみみませんか?
あなたは相手のことを受け入れていますか?
あなたは相手のありのままを見ていますか?
あなたと相手は違います
先日行ったセミナーでも、このお話しが前提でした。
あなたと相手は違うということ。
あなたのものさしに相手を合わせようとするのも違うということ。
「男は頼りがいのあるもの」というあなたの決め付けがあると、相手がどんな人なのかではなく、相手が頼れるかどうかだけで善し悪しを判断してしまいますよね。
しかも、あなたの考える「頼りがい」に会ってるかどうかと。
相手は、あなたの期待に応えるために生きているわけではないですし、
ましてや、あなたと同じ思考や行動体系を持っているわけではありません。
「頼れる」という価値観ひとつにしたって、あなたとは違う考え方をしています。
そんな、まったく別の考えと価値観を持つ相手と向かい合う時に、あなたのものさしに合わせて相手を見ようとしたら、そりゃなかなかお眼鏡にかなう相手はいないでしょう。
あなたと相手は違うんだということと、
あなたの価値観で相手の善し悪しを決めないということ。
つまり、相手のありのままの姿を真っ直ぐ見て、そのうえでその魅力を感じ取ること。
好きな人を探しに行くのではないんです。
人を真っ直ぐ見た時に好きになる人が見つかるんです。
ありのままの相手とあなた
「ありのままの自分を受け入れてほしい」
その気持ちはよく分かりますし、その理想を掲げるのも良いでしょう。
ただですね、ならば、
あなたも相手のありのままを見るようにしましょう。
あなたの理想とする異性像に相手をはめようとするのはやめましょう。
ありのままの相手と、ありのままのあなた。
お互いがそんな見方をしたならば、とても素敵な関係になれるのではないでしょうか。
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