日本人より金髪のアメリカ人の子供がカワイイわけ
日曜深夜の西新宿は、ホントに静かでクセになるくらいの癒しスポットである件。
日本人の子供とアメリカ人の子供
こんなことってありませんか？
電車の中で、歳の頃5～6歳のアメリカ人と思しき金髪の男の子と、同じく3～4歳のカーリーヘアの女の子がキャッキャと走りまわっていたら、あなたはどう思いますか？
うるさいなぁと思うか、可愛らしいなぁと思うか。
そしてもうひとつ。
電車の中で、歳の頃5～6歳の鼻水垂らした生粋の日本人の男の子と、同じく3～4歳のざんぎり頭の女の子がキャッキャと走りまわっていたら、あなたはどう思いますか？
うるさいなぁと思うか、可愛らしいなぁと思うか。
オシャレなアメリカンの子供がキャッキャしていると、自由な国のお国柄かなとか思っちゃうのに、
鼻水つきの日本の子供がキャッキャしていると、親はどこにいる？みたいな感じになったり。
同い年の男女がキャッキャしているのは一緒なのに、なぜこうなってしまうのでしょうか？
これはひとえに、あなた（僕）の思い込みと決めつけです。
アメリカンならそういうお国柄で仕方がないけれど、日本人ならギャーギャーさせとかないで親がちゃんと躾しろみたいな。
この人はこうあるべき
という、あなた（僕）の思い込みと決めつけが、何をセーフとして何をアウトとするのかをジャッジしています。
でも、それってアウトかセーフかの問題ではなく、勝手なあなた（僕）の決めつけなんですよね。
出会いの場での決めつけ
出会った相手のことを良いとか悪いとか。
それって、ホントにその相手の純粋な評価でしょうか？
あなたというフィルターを通した、勝手な決めつけではないでしょうか？
あなたの決めつけをちょっと疑ってみませんか？
普通はこうだろう、これがあたりまえだろう、
それができない相手はおかしな人だって、そんなあなたの思い込みを疑ってみませんか？
もしかしたら、そんな思い込みがあなたの出会いを邪魔しているかもしれません。
男はこうあるべき。
女はこうあるべき。
それって本当なのでしょうか？
あなたのものさしで、あなたが勝手に思い込んでいるだけではないでしょうか？
あなたに「こうあるべき」があるように、相手にも「こうあるべき」があり、そこに差異があるのはむしろ普通のこと。
自分の「こうあるべき」と合わない相手はみんなアウトにしてしまったら、セーフな人なんて3次元の世界にはいないかもしれませんよ。
あなたの思い込みや決めつけを、一旦失くしてみませんか。
相手がどんな人なのか、純粋に見てみませんか。
いいところもあれば、イラッとするところもある、それをあなたの思い込みにあてはめず、まずはじっくり見てみませんか。
そのうえで、イラッとすることがあったら「それイラッとするよ♡」って優しく伝えてディスカッションしてみましょうよ。
そのディスカッションをもとに、相手との信頼が増すこともありますし、そのディスカッションで「こりゃ無理だわ」ってしっかりジャッジできることもありますから。
自分と合わないからって、自分の思い通りのことをしてくれないからって、それですぐに「無いわ～」と思うのはあなたの悪い癖。
何かの縁で出会った相手なのですから、一旦冷静に、あなたの思い込みを外して、相手のことをしっかり受け止めてみましょう。
そうすればきっと、今まで苦労していたお相手探しに、新しい光明が見えて来ますから。
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