まだまだ終わらない、奢る奢らない問題について
いつも会員様のお見合いのお引き合わせをしている、弊社のアルバイトKWMRは大学院生です。
とても真面目で、しっかり会員様の対応をしてくれるので、安心して仕事を任せています。
そんなKWMRは、現在学校の夏休みを利用して実家に帰省中なので、9月の中盤までのお見合いは僕がお引き合わせを担当いたします。
暑いなか駈けずりまわっており、ただでさえ諸般の事情でテカテカしている僕が、さらにテカテカしておりますのでお許しを。
以前、デートの奢る奢らない問題はこれで終わり、と終結宣言をいたしましたが、まだまだそのことについて女性の会員様からご意見ご質問をいただくことが多いので、ちょっと追記を。
終結宣言をした際に、
「デートの際に奢る奢らないは男性に非はなく、女性の考え方と行動次第なので、男性に不満をもったりするのは違いまっせ」
というお話をしました。
でも、そんなボヤッとした言い方では伝わらないようなので、ここらでビチッとお伝えします。
もし、男性から奢ってもらえないことが不満ならば、
奢ってもらえないくらいのあなたの質であることを改善するか、
奢ってくれないような男を選んでしまうあなたの選球眼を磨き直すか、
奢ってもらえないような男としか出会えないあなたの活動範囲を変えていくか、
奢って欲しいということを相手に伝えることができないあなたのディスカッション能力を鍛えるのか、
あなたの、在り方、考え方、行動力、で奢ってもらえるようになればいいのです。
それができないからって、奢らない男性の言動を非難したり、不満に思ったりするのは、完全なおかどちがいですよ。
これは、奢る奢らないの問題だけではないんです。
男性が女性に対しても同様です。
相手の言動が気に入らないと、それをすぐに不満に感じたり、怒りをおぼえたりする人がいます。
でも、相手があなたの思うような言動をしないのなんていうのはあたりまえのことであって、それについて相手を非難するというのは、人とのコミュニケーションをとるうえで一番やってはいけないこと。
相手からそうされてしまうあなた、
そんな相手をえらんでしまうあなた、
そういうのがイヤだと相手に伝えられないあなた、
問題の源はあなたにあるわけですから、逆に考えれば、あなたの言動でいくらでもその状況を変えることはできるのです。
暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう
という標語がありますが、もう少し加えるなら
暗いと不平を言うよりも、暗い部屋に通されないあなたになり、暗い部屋を選ばないあなたになり、暗いならすすんで灯りをあかりつけるあなたになればいいということ。
灯らないあかりに不満をもつのではなく、明るい部屋で過ごすためにはどうしたら良いのか、あなたの言動で叶えていったら良いのです!
こういうど真ん中の正論って、みなさんからなかなか支持されないのは分かっているのですが、たまーに言いたくなるんですよ(笑)
次回「僕んち」の開催は、8/24~/26頃こちらブログで告知いたします!!
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