仕事がツラいのと、結婚できないのがツラいのと
冬の寒さに不満を感じて、暑い夏を楽しみにする生活よりも、
冬の寒さも夏の暑さも、どちらも楽しみ方を知る生活の方が豊か。
でも、僕は温かな方がやっぱり好き。
ちょっと極論めいたことを言います。
どうあれ、会社に雇われて会社からお給料をいただき、会社の力で生活をさせてもらっている人は、会社の求める姿にならないといけないということ。
会社が求める姿は、その都度変わることもあるけれど、それに柔軟に対応して求められている姿にならないといけないということ。
会社の求める姿になり、会社の求める成果をあげることができた人に、権限や裁量が与えられ、そこに自由がついてくるということ。
入社面接で、自分の要求だけ出して、それがオッケーなら入ってあげますよって言っても、どこの会社も入れてくれないですからね。
これ、大枠で囲うと結婚も同じ。
相手に何かを求めて、相手に何かをしてもらうために結婚しようとしている人は、その相手の求める姿になり、相手の求める形になることに力を尽くさないといけないということ。
そこで、相手の求める姿になり、相手からの信頼や信用を受けた時に、権限や裁量を持つことになり、手に入る自由があるということ。
結婚することで、相手から何かをしてもらうことばかり考えているのに、自分の我を丸出しにして、自分が相手を選ぶような姿でいたら、そんなあなたを結婚のパートナーとして受け入れる相手はいないでしょう。
多分大丈夫だと思いますが念のため、これは「結婚するには相手の求める姿になりましょう」と言っているのではありません。
結婚することで、相手から何かをもらおうとしているのなら、その時は相手の求める姿に全力でなりましょうということです。
ただ、
そこには相当な無理がかかるので、僕個人としては、そんな生き様オススメはしません。
結婚をして相手に何かをしてもらおうとする、その姿をちょっと見直してみてはいかがでしょうか。
結婚をして相手に何かをしてもらおうとするのではなく、あなたのやりたいことで、あなたのやれることで、誰かの力になることをしてみたらいいのではないでしょうか。
それを喜んでくれて、それで助けることのできる、そんな人に集まってもらって、その中から気の合う相手を見つけてみたらいいのではないでしょうか。
はじめから、
あなたが相手に何かをしてもらおうと依存姿勢で向き合うなら、相手が求める姿に一生懸命なったら良いと思います。
そうではなく、
あなたが誰かの力になってそれを喜んでくれる相手と向き合うなら、あなたができることを見返り求めず一生懸命したら良いと思います。
相手に依存しながら求めるばかり、そんな立ち位置である以上、あなたに向き合ってくる相手はいません。
相手が何かをしてくれたら、それから自分も何かをしようなんて考えている以上、あなたのオーラに余程の魅力がなければ、あなたに振り向く相手はいません。
話が前後しますが、
会社に依存して生活をしているなら、まずは会社の力になるように一生懸命頑張ったらいいと思います。
必ずではないですが、そうすればとても自由で生きやすい幸せを得られるようになりますので。
会社に魅力を感じなかったり、一生懸命頑張っても辛さしか感じないなら、自分の力で人に喜んでもらい、それを元に生活をしていくと良いと思います。
「僕んち」で開催している、自分の力で稼ぐ方法教えますというセミナーでは、その具体的な方法をみなさんにお伝えしています。
仕事もそう、結婚もそう、
相手の力で、自分が喜ぼうとするよりも、
自分の力で、相手に喜んでもらうことの方が、穏やかで生きやすくなるのではないでしょうか。
いい大人がクレクレ星人をやっていると、どんどん人は離れていきますから。
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