結婚するには、相手のために時間を使いましょう
ちょっと前に、豊洲にあった『ワイルドビーチ』という、砂浜でランチをしたりBBQをしたりというコンセプトスペース。
それが、新宿ルミネの屋上に出来たのでチラッと見に行ってきました。
うーん2回目はいーや・・・という感想・・・。
とかなんとか言いながら、こんな写真だけは撮っているんですが笑
相手の心を動かす
出会いがあり、関係を深め、結婚をするというのは、いわば人の心が動くということ。
今までの人生ではなかったような心の動きが、あなたの中にも起こり、相手の中にも起こる。
出会いが深まり結婚をするというのはそういうこと。
なかなか結婚相手が見つからない人の特徴として、「人に心を動かしてもらいたがり」ということがあります。
あの人は、私に何をしてくれるのか?
あの人の力で、私をどこに連れて行ってくれるのか?
そんな、
相手のもっているもので、自分の心はどれだけ動くのかを求め過ぎている人がいます。
先述の通り、出会った相手といい関係になり結婚するには、「お互いの心」に動きが必要なわけですから、あなただけがワクワクしてもいい関係にはなれないわけで、あなたのもっているもので相手をワクワクさせることも必要なわけです。
自分のウリで相手の心を動かす
あなたのもっているもので相手をワクワクさせるって、どういうことなのでしょうか?
たとえば、
ここ最近のブログでも書いているように、あなたから好意をもって接するなんていうのもそのひとつ。
これは、相手の心を動かすにはとっておきの方法です。
それ以外でも、あなたのウリを相手に全力でアピールするなんていうのもあります。
ルックスに自慢が出来るのなら、自分のルックスを最大限に磨き上げて相手の前に登場するなんていうのもそう。
収入がよくお金まわりに余裕があるのなら、思いっきり贅沢なデートプランを組んでみたりなんていうのもそう。
こういったコテコテの方法だって、それで相手の心が動くのならば、どんどん活用していけばいいと思います。
「私には、人の心を動かすようなウリなんてない」
と思っている人もいますが、そんなこたぁない。
誰にだって、人の心を動かすようなウリのひとつやふたつはあるのですから、それを思いっきりアピールしてみたら良いと思います。
自分のウリが見つからない人は、3年くらい前のものですがこんな記事もご参照ください。
自分のウリがみつからなければ
でもね、
それでもどうしたって、自分のウリなんて見つからないというのなら。
もしくは、
自分のウリっぽいのはあっても、それをどうやってアピールしたらいいか分からないというのなら。
だったら、あなたのもっている資源を全力で使ってみたらいいのではないでしょうか。
もっている資源・・・???
先ほどあった、ご自身で磨き上げたルックスや、人を熱狂させるだけの収入なんていうのももちろん資源です。
自分のウリというのも、あなたのもっている立派な資源です。
でも、人に自慢できるようなウリがなにひとつ見つからないというのなら、誰しもが共通でもっている資源を、人より圧倒的な量使っていけばいいんです。
誰しもが共通でもっている資源とは・・・。
たとえば、時間とか。
自分の時間を使う
人に自慢できるようなウリはなくて相手の心を動かすのなら、自分の時間を思いっきり使ってみるのが良いでしょう。
というか、
なかなか良い出会いが見つからない方の特徴に、自分の時間を使いたがらないという傾向もあるんです。
いろいろ忙しいのも分かります。
お疲れの時があるのも分かります。
けれど、そこはみんな一緒なんです。
そんな時に、「ちょっと面倒だから」って相手のために時間を使わない人と、「今がチャンスだから」って積極的に時間を使いに行く人。
それだけで、相手の心の動き方ってぜーんぜん違いますよ。
デートに誘われても、自分の楽チンな時しか会おうとしない。
メールやラインで質問が来ても、自分のペースでしか返そうとしない。
そんな人は、相手が喜ぶような特別なウリが無い限り、相手の心を動かすことはできないんです。
時間って、全世界の人々がまったく共通にもっている資源。
なので、その資源をフルに使う人と、なんやかんやで出し惜しみする人では、それだけでチャンスの量も、相手からの印象も変わります。
これも以前お伝えしましたが、「忙しいから連絡できない」とか「忙しいから会えない」とか、「忙しいから〇〇できない」っていう人って、結局自分のペースでしか動こうとしない人なんです。
「ちょっと時間とれないから夜電話するね」「今週の夜が難しいので、朝ちょっとだけお茶しない?」
って、時間なんて使おうと思えばいくらだって使えるものなのに。
安倍さんやトランプさんの抱えているタスクに比べたら、僕らの時間なんて有り余っているはずです。
有り余っていないんだとしたら、時間のコントロールが下手なのか、フットワークが悪いのかどちらか。
「時間があったら会いましょう」
「ヒマだったら連絡します」
そんなテンションで、相手の心なんか動かせるわけがないですよね。
「ラインにはすぐに返信しない」とか、「相手のペースでなんでもOKしない」とか、そんなのはそれ以外のことで相手の心を動かすことのできる人たちの、特殊なテクニックの話。
自慢できるウリがないと言っている人が、自分のペースでのらりくらりやっていたら、相手の心を動かすどころか、相手は離れていく一方ですよ。
自分の時間を相手のために使う
相手にアピールできるような自分のウリがみつからない。
自分のウリはあるけれど、どうやってアピールしたら良いか分からない。
そんな時は、自分のウリにこだわりすぎず、
自分の時間を、相手のために思いっきり使う
という感じで、相手の心を動かしてみたら良いのではないでしょうか。
出会った相手と関係を深めるには、接する回数を増やすことはとっても大事。
「接する回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持つようになる」というザイオンス効果なるものもあります。
出会った相手には、どんどん会うこと。
時間があるから会うんじゃくて、会うために時間を作ること。
余裕があったら労力を使うのではなく、相手に喜んでもらうよう労力を使うこと。
そうやって、時間という資源について、他の人を圧倒的に凌駕するほど使いまくること。
それが徹底できれば、時間という資源は、あなたの立派なウリになります。
逆にそれができなければ、よほどのウリが無いかぎり、あなたの出会いは遠のくでしょう。
結婚するには相手のために時間を使う
相手のために時間を使いましょう。
時間を使って相手の心を動かしましょう。
ちなみにですが、
僕は奥さんとの交際時、どんなに時間が遅くてもどんなに次の日の仕事が早くても、一緒に遊んだ帰りは、相手の最寄りの駅まで往復1.5時間ちょっとの道のりを必ず送っていましたよ。
誠意とか心配とかではなく、自分の使える時間は、できる限り彼女に使おうと思って付き合っていた記憶があります。
それが、いいことだったのか、鬱陶しいことだったのか、それは奥さんに聞いてみないと分かりませんが、それで相手の心が動いたらいいなと思っていました。
またそこで、
「そこまで好きになった人にならそうします」
みたいなことを言う人がいるのですが、そんな人は2日前にタイムスリップしてみてください!
好きな人ができたら時間を使うんじゃなくて、時間を使って会うから好きな人が見つかるんですからね。